「ピックレビュー83」Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピック使ってみた

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

いろんなピックを試してみたい人

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックの使用感について気になる人

話しのネタが欲しい人等

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「「ピックレビュー83」Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピック使ってみた」という話です。

今回取り上げるのはNovelbrightのギタリスト沖聡次郎さんのシグネイチャーピックになります。

まず結論からいうと、Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックは、

「主にコードカッティングに向いているピックであろう」

と思います。

気になった人は実際に使ってみて下さいませませ。

なお、自分の右手のピッキング速度の限界を超えてみたいのなら、一からあなたがピッキング速度の向上に関する方法論を考えるよりも、一応サンプルは少ないながらも「わたしは自分なりに方法を編み出して、限界速度を大幅に上げた」のでわたしの方法を参考にしてみるのも手だと思います。

右手のピッキング速度が上がれば、速弾きや半拍三連、32分といった高速カッティンングといったテクニカルな演奏技術の習得を行う上でその効率と各技術の精度は格段に上がります。

それなりに、ギターを弾いてきたとかテクニカルなギターに興味があるという人であれば、右手のピッキング速度の向上はもはや自分のギターライフの行く末を左右するレベルの重大課題

「右手のピッキング速度はギターを楽しみ続ける希望を与えてくれる非常に重要な存在」と言っても言い過ぎではありません。

というのも、ピッキング速度の向上により自分が練習して弾けない曲は物理的にはほぼ存在しないはずだ」という自信がつきどんな難曲にも心おれず立ち向かっていく事が出来る可能性が高まるからです。

また、速度上限が高ければ高いほど、余裕をもって正確にニュアンス豊かに弾ききることのできるフレーズの幅が増えます。

自分の余裕いっぱいいっぱいの速度では細やかな表現力を発揮するなどまったくもって不可能です。

しかし、多くの場合、我流で練習を重ねても右手のピッキング速度がなかなか上がらないのが現状ではないでしょうか?

実は、わたしも今でこそ、かの元ギネスホルダーのティアゴ=デラベガさんのようにBPM600の16分以上でのピッキング速度が出せるようになっていますが、本格的に速度向上の練習を始めるまではどんなに頑張ってもせいぜいBPM320行くかどうか程度でした。

そこから、いろいろと試行錯誤を重ねて自分なりにピッキング速度を向上させる方法を見つけ実践し今に至ります。

ピッキング速度向上の方法の詳細はノートに書いていますので、「今よりも速いピッキング速度が出力できる右手をを手に入れて、色んな難曲やテクニカルなフレーズに挑戦していきたい」という方はぜひご覧くだされ。

では、ゆるりとおおくりします。

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックのスペック

まずは、Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックのスペックについて見てみるとしましょう。

形状:ティアドロップ

厚み:0.8㎜

材質:セルロース

ふむ、0,8㎜はちょっと薄めですね。

そして、素材にセルロースとありますが、これはセルロイド(ニトロセルロース)の事と思っていいでしょう。

せっかくなので、Novelbrightについて少し補足しておきたいともいます。

Novelbrightは、日本の男性5人組ロックバンドであり、略称は「ノーベル」、「ノーブラ」です。

このバンドの名前の意味は「新たな輝き」であり、メンバーの「新しい光になれたらいいな」という想いが込められているといいます。

Novelbrightの曲は、どれもメロディーがきれいで非常に聞いていて気持ちのいいものが多いので、個人的におすすめです。

気になる人は、ぜひ聞いてみて下さいな。

参考

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックの音の特徴

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックで弦を弾いた際に出る音の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。

・音は全体的に基本シャープでクリアだが、多少の丸みもある

・低音~高音までどの音域もよく出るが、特に中低音がよく出る

・ピッキングノイズはやや強め

・アタック音は強め

本ピックの基本的なサウンド傾向はシャープでクリアですが、高音よりも中低音域成分が多めなので程よい丸みも感じられます。

中々絶妙なサウンドですねえ。

そして、ピッキングノイズはやや強めで5、6弦でノイズがよく出る印象であり、アタック音も強めです。

全体的なサウンド傾向は、ピックボーイのハイモジュラスから高音域を少し減らして丸みを増やした感じって印象。

中々これはこれで個性的な音ですな。

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックでの弾き心地等についてはいかに?

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックでの弾き心地等について感じたことを列挙すると以下の通り。

・弦離れは良好

・高速度帯でのカッティングはかなりスムーズ

・ピック表面はほどほどに滑りにくくグリップは比較的安定する

・ピッキングの急加速は基本スムーズだが、多少引っかかる感触はある

本ピックの弦離れは良好で高速度帯でのカッティングやピッキングの急加速もスムーズですが、少し先端の丸みのせいでピックの引っ掛かりが少しだけ感じられます。

まあ、操作性に関してはそこまで問題はありませんし、それどころか総じて優秀でしょう。

そして、ピックの表面も見た目の割には滑りにくいのもいいですね。

ただ、し、いくら滑りにくいといってもそこまで顕著なものではないので、あまりあてにしない方がいいとは思います。

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックはどんなプレイに向いている?

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックは、

「主にコードカッティングに向いているピックであろう」

とおもいます。

本ピックは、弦離れの良さ等から全体的に操作性が高いといえそうですが、実際に使ってみた感じではあまり速弾き等テクイカルなプレイに向いているとまでは言えそうにないですね。

やはり、ピックの形状的に先端までの長さや先端に向かっての傾斜角度、先端の丸み等を考慮すると、カッティング等バッキング主体のプレイの方が圧倒的に適性があると思います。

とはいえ、実際に使ってみないとわからないかもしれないので、きになる人は本ピックを実際に使ってみるのをお勧めいたしますぞ。

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックの評判

では、最後にNovelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックの評判を見てみたいと思います。

https://twitter.com/exex_nb/status/1453652083580698626?s=20
https://twitter.com/a_3_ii/status/1479827015666921473?s=20

ふむ、本ピックはデザインの良さ等から好評のようですが、ツイッターでは使用感についてのコメントはあまりありませんでした。

と言う事で、次にサウンドハウスのコメント欄を確認して見ましたが、こちらはそもそもコメント自体なし。

んー、使う目的よりも鑑賞用とか穴をあけてキーホルダーとして使用するといった人が多いんですかねえ、、、。

わかんないわ(笑)。

おわりに

この記事は「「ピックレビュー83」Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピック使ってみた」と題しておおくりしました。

Novelbrightの沖聡次郎シグネイチャーピックを実際に使ってみましたが、テクニカルプレイよりはカッティング等バッキングに対して非常に適性の高いピックであると思います。

本ピックを速弾等のテクニカルなプレイに使おうとすると、どうしても先端の丸みや先端に向かっての急な傾斜が操作性を邪魔する感があるんですよね。

ただ、決して「テクニカルプレイに使えない」というわけではないと思うので、気になる人は実際に使って判断してみてほしい所です。

では!

参考記事等

参考

https://ja.wikipedia.org/wiki/Novelbright


紅茶ランキング
あなたは自分にっての「最強のピック」を知りたくないか?
最強のピック

これまで、わたしは優に200枚を超えるピックを試し検証し、自分なりに主にサウンドと弾き心地の観点から「これこそが最強のピックだ!」というピックを見つけるに至りました。

今、公式ラインに登録してくれた方限定で、わたしがこれまで使用した200を優に超えるピックの使用感のすべてに基づき、「サウンドと弾き心地」の観点から選定した「最強のピック(形状別)」や「自分に合った最強のピックを選ぶ指針」について述べた限定記事のパスワードをもれなく配布しております。

※好評で、有料化すべきとの声がおおかったらどこかのタイミングで有料化するかもしれません。なので、欲しい人はお早めに。

正直な話、この記事は本当は有料ノートにするつもりでしたが、世の中にピック選びに困り果てている人が多いのを知り、何か役に立ちたいと思ったので無料で公開します!

自分に合ったピックを探求していいかげん嫌になった、「あなた」にぜひ読んでほしいので登録をば!

公式ラインアカウント登録は以下から。

友だち追加

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事