今回は以下のような方に向けておおくりします。
しあわせはちみつ紅茶の味等について知りたい人
いろいろなはちみつ紅茶を飲み比べてみたい人
話しのネタが欲しい人等
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「知覧一番山農園のしあわせはちみつ紅茶飲んでみた。まずいかうまいか検証だ」という話です。
今回レビューしていく紅茶は知覧一番農園の「しあわせはちみつ紅茶」になります。
わたしはここ数年毎年寒くなってくると、急にはちみつ紅茶が飲みたくなって来るのですが、また今年もそんな時期がやってきましたなあ。
はちみつ紅茶と言えば、ラクシュミーの極上はちみつ紅茶やティーアースのはちみつ紅茶が有名ですが、今回紹介する「しあわせはちみつ紅茶」もかなり人気の商品です。
※知覧一番農園は、2021年10~12月に連続で楽天の月間優良ショップランキングにおいて3連続ナンバー1.
結論からいうと、「しあわせはちみつ紅茶」は、
「全体的にはちみつの甘く華やかな香りが前面に立ちつつも程よく渋みがあって非常に上品な味わい」
です。
今なら480円オフクーポンを配布中との事なので、この機会に税込み1000円で「しあわせはちみつ紅茶」を飲んでみるといいと思う次第。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
しあわせはちみつ紅茶ってどんな紅茶なの?
「しあわせはちみつ紅茶」とは、鹿児島にある知覧一番農園の商品ラインナップの一つであり、2022年10月下旬ごろに発売された新商品です。
「しあわせはちみつ紅茶」の特徴に関してはおよそ以下の通り。
・人工甘味料をつかわず、ステビア、リコリス、羅漢果を使用
・高価な国産紅茶を使用
・独自の最終工程で仕上げている
これらの特徴の中で、特に印象的なのは、ステビア、リコリス、羅漢果を使用している点でしょう。
※リコリスとは、マメ科カンゾウ族の一種であり、羅漢果とは中国広西チワン族自治区を原産地とするウリ科ラカンカ属の多年生つる植物である。ともにハーブの一種と言える。
紅茶にステビアが使用されている例はよく見かけますが、羅漢果とリコリスが使用されている例はあまりない印象です。
どんな甘さが感じられるのか気になるところですねえ。
そして、和紅茶が使用されているのもちょっと独特です。
ただ、個人的に「和紅茶とはちみつの相性は結構よさそう」な気がしております。
まあ、ただの直感ですけどw
なお、原材料については以下の通り。
紅茶(国産)
ステビア
リコリス
羅漢果
ハニーパウダー(デキストリン、はちみつ)
香料
ふむ、非常にシンプルな構成ですね。
保存料や酸化防止剤といったものが入っておりません。
めっちゃ、天然にこだわっている気がします。
ちなみに、しあわせはちみつ紅茶のパッケージには、「一歳未満のお子様には与えないでください」の文言がありますが、これがまさに「天然のはちみつを使っている事の証明」です。
というのも、天然のはちみつには一般にボツリヌス菌が混入しいている場合があるので、一歳の乳児に与えてはいけないんですな。
もし、乳児がはちみつを食べてしまった場合、乳児ボツリヌス症にかかってしまう可能性があります。
そのため、厚生労働省では食品事業者に対して「ハチミツおよびハチミツを含む食品は「1 歳未満の乳児には与えないで下さい」という情報を、表示などによって消費者に分かりやすく知らせるよう呼びかけている模様。
参考
しあわせはちみつ紅茶の味は非常に微妙な甘さが印象的
では、まずは「しあわせはちみつ紅茶」の味について見ていきましょう。
「しあわせはちみつ紅茶」の味の大まかな印象は、「非常に微妙な甘さが印象的」と言った印象です。
極上はちみつ紅茶はかなり甘みがはっきりしていましたが、今回の「しあわせはちみつ紅茶」はかなり甘みが控えめですね。
甘味の質もどこか独特で、特に後味に関しては砂糖とは違った雰囲気を感じますねえ。
そして、程よい心地のいい渋みと上品な苦みがあり、なかなかに複雑な味をしている気がします。
また、かなり深いコクがあり、飲みごたえがありますね。
和紅茶のいい部分が生かされた良質な紅茶という気が気がします。
というわけで、「しあわせはちみつ紅茶」の味については星4.2ですね。
しあわせはちみつ紅茶の香りは、上品なはちみつの香りが非常にかぐわしい
では、次に「しあわせはちみつ紅茶」の香りについて見ていくとしましょうか。
「しあわせはちみつ紅茶」の香りの大まかな印象は、「上品なはちみつの香りが非常にかぐわしい」と言った印象。
「しあわせはちみつ紅茶」のベースとなっている紅茶は、和紅茶であるため通常のアッサム種の様な発酵度の高い酸味のある香りはあまりせず、どちらかと言えばややほうじ茶の様な穏やかで癖の少ない風味をしております。
その和紅茶のくせの少ない風味が、はちみつの風味を
邪魔するのではなくむしろアクセントとして作用しており香り全体は非常に上品で穏やかなものとなっている印象です。
具体的に言うと、「しあわせはちみつ紅茶」の香りは、当然ながらはちみつのの甘い香りが前面に立っているのですが、やや渋みのある香りをしています。
以前レビューした「極上はちみつ紅茶」の香りと比較すると、やや落ち着いた印象の香りなんですね。
はちみつを使った紅茶と一口に言っても、それぞれに実にいろんなバリエーションの香りがあるってことですなあ。
てなわけで、「しあわせはちみつ紅茶」の香りについては星4.3です。
「しあわせはちみつ紅茶」の残り香は、ほのかなはちみつの香りが心地よい
それでは、最後に「しあわせはちみつ紅茶」の残り香について見ていくとします。
「しあわせはちみつ紅茶」の残り香の大まかな印象は、「ほのかなはちみつの香りが心地よい」と言った印象です。
「しあわせはちみつ紅茶」は、飲み終わった直後には「はちみつの甘い香り」と「ベースとなる紅茶のやや渋みのある香り」が大体7:3?くらいの比率で同居しています。
そこからすぐに香り全体が急速に減退し始めますが、そうすると何やら若干はちみつと紅茶以外の香りの存在に気が付いてくる気がするんですよね。
紅茶液を口に含んでいる時には、はちみつと紅茶の香り等が混然一体となってその詳細な構成はよくわかりません。
しかし、飲んだ後の残り香に意識を向けてみると、紅茶やはちみつ以外のどこか独特なハーブや漢方?的な風味があります。
中々面白い残り香ですなあ。
という事で、「しあわせはちみつ紅茶」の残り香については星4.3ですね。
しあわせはちみつ紅茶の評判はどんなもんなのか?
では、最後にしあわせはちみつ紅茶の評判について簡単に確認してみたいと思います。
ふむ、しあわせはちみつ紅茶はかなり好評なようですね。
おわりに
今回の記事は「知覧一番山農園のしあわせはちみつ紅茶飲んでみた。まずいかうまいか検証だ」と題しておおくりしました。
しあわせはちみつ紅茶の味等については以下の通り。
味:4.2
香り:4.3
残り香:4.3
しあわせはちみつ紅茶の香りは、全体的にはちみつの甘く華やかな香りが前面に立ちつつも程よく渋みがあって非常に上品で好印象です。
そして、味についても非常に濃厚で飲みごたえがあり、冬場にはピッタリとなっています。
んー、なんだろう、、和紅茶とはちみつってめっちゃ相性いいんだなっていうのを今回のしあわせはちみつ紅茶を飲んでみて思いましたね。
和紅茶と変にいろんなフレイバーを合わせるくらいなら、もう上質なはちみつだけでいい気がしますわ。
そのくらい今回のしあわせはちみつ紅茶が大当たりでした。
んー、美味かな、美味かな。
では!
参考記事等
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%82%B9
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%AB
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