けいれんピンキングの正体とその有用性について

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

けいれんピッキングの有用性について少し考えてみたい人

・いわゆる「けいれんピッキング」とは何かわからない人

・話しのネタが欲しい人等

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「けいれんピンキングの正体とその有用性について」という話です。

今回はよくギターの速弾きに興味関心がある人たちが話題にする「けいれんピッキングの是非」について少し掘り下げてみたいと思います。

ちなみに先に結論を言っておくと、わたしは俗にいういわゆる「けいれんピッキング」は、「実践で使えないレベルの効果音なので使い道は非常に限られている」と思う次第。

ちなみに、ギターのピッキング速度をBPM300の16分以上の速さにしたい人は、よかったらわたしのnoteを参考にしてみてくださいな。

では、ゆるりとおおくりします。

「けいれんピッキング」とは何か?

まず、「けいれんピッキング」について議論を進めるにあたって、「いわゆる けいれんピッキングの定義の確認」から始めたいと思います。

「けいれんピッキング」の明確な定義は存在しません。

ただ、ネットの情報を見る限りでは多くの場合において、けいれんピッキングとは

筋肉の反射を利用して行うピッキング

を意味しているといっていいでしょう。

おそらく、あなたもこの手のピッキングに手を出したことはあるでしょう。

力を入れる場所は人それぞれでしょうが、腕の特定の部位に力をこめると自然と腕全体が上下、ないし前後に小刻みに振動しますよね。

この力を入れた際に生じる振動を演奏に応用しようというのが、いわゆる「けいれんピッキング」なのです。

ちなみに、このように力を込めると腕が振動する現象は、医学的には「筋肉を動かす際に働く交感神経の影響」であるとされており、医学的な意味合いでの「かいれん」とは別物といえます。

※いわゆる「けいれん」は、伸長反射と言うものである。

けいれんピッキングを利用している奏者の例としては、アメリカのギタリストであるクリス=インペリテリさんがあげられることが多い模様。

各自彼の演奏をユーチューブにて確認してみてほしいのですが、彼はかなり独特な弾き方をしています。

彼は、肘から手首までを固定するようにして腕全体でピッキングしているんですよね。

なので、はた目に見ると、「けいれんを利用してピッキングしているように見える」わけです。

しかし、「きちんとフレーズを弾けているギターがうまい人は、まずけいれんなんて使っていない」といえます。

インペリテリさんは、「ピッキング時にけいれんを使っている」のではなく、「けいれんを利用して弾いているように見えるだけ」なのです。

技巧派といわれるプロギタリストに対して「「けいれん」ピッキングをしてる」は違和感

一般に技巧派といわれるギタリストに「けいれんピッキング使い」はいません。

一般に「けいれんピッキング使いの代表格」としてあげられるインペリテリさんも、けいれんピッキングを使っていないと思いますねえ。

運動は、「自分の意思によるものかどうか」という視点から分類すると、「随意運動」と「不随運動」に分類できます。

随意運動が「自分の意思による運動」であり、「不随意運動」は「自分の意思によらない運動」です。

一般的な意味での「ギタ-を演奏する」という運動では「何らかのフレーズを弾こうとして弾いている」ので随意運動であり、けいれんは「自分の意思にかかわらず筋肉に力が入る状態」なのでまるで別物なんですよね。

もし不随意運動であるけいれんや反射を演奏に利用したら、「自分の意思で速度や音色を変化ないし安定させることが不可能」になるはずです。

なので、きれいに安定してフレーズを弾けているプロギタリストに対して、「けいれんピッキングをしている」と言う事自体になんか違和感なんですよね。

まあ、、、そんな感じです。

いわゆる「けいれんピッキング」ではなく、「いい音のピッキング」を目指した方がいい

けいれんピッキングは「狙って何らかのフレーズを弾こう」とするのなら、まず使えません。

まず、「けいれん」を医学的な文脈からとらえた場合、その意味するところは「自分の意志によらず筋肉に力が入る状態」でした。

いわゆる「けいれんピッキング」における「けいれん」は、力を入れて意図的に発生させている時点で「厳密な意味でのけいれんではない」のですが、細かい制御が難しいのは間違いないので実際の演奏ではまるで使えない代物と言えるでしょう。

いわゆる「けいれんピッキング」は、効果音としてくらいしか役に立たないんじゃないかと思ったりします。

しかも、これは個人的な意見なんですが、そもそも「いわゆる「けいれん状態」での手の振動はそこまで速いのか?」が疑問なんですよね。

世の多くの「けいれんピッキング推奨者」は、速度アップのためにけいれんピッキングを使おうとするわけですが、そもそも「いわゆるけいれんピッキングをしている状態」は「単に腕を動かせる速さの限界に達しているだけの状態」な気がするんです。

「速度の限界を超えるためにけいれんを利用する」とかはそもそもおかしくて、正しくは「自分の出せる速度の限界に達するといわゆる「けいれん」が起きる」という解釈が席セルではないかと思います。

ピッキング速度アップを目指すなら、けいれんピッキングの利用を検討するのではなく純粋に「手の動く速さの上限をもっと伸ばす」のが適切と思うわけです。

ただピッキング速度の上限はそんなにすぐには上がってくれないので、実用的な観点からすれば変に速度のこだわるよりも、俗にいう「ヌケのいい音」で安定してピッキング出来る状態を目指す方がよほど大事だと思う次第。

「いくら速くたって効果音どまりではね、、、」って感じですよねえ。

さすがにギターの上手くない私でもそう思ってしまいします。

音がよくなってから速度を速くすることを目指した方がよっぽど意味がある気はしますよね。

ただ、「いい音を目指す」と言っても、「いい音かどうかなんてどうやって判別すればいいの?」という悩みが出てくるもの。

そんな人は、やっぱりプロギタリストの方に直接指導してもらうに限りますね。

「ギターがうまくなりたいけども少しこのご時世だし外出はちょっと、、、」とか「ギター教室が近所になくて通うのに時間がかかってどうにも通えるきがしない」という人には、講師の質が高くオンラインで完結するポケットオンラインがおすすめです。

ただ実際に受講してみない事には自分に合うか合わないかはわからないと思いますので、まずはポケットオンラインの25分無料体験から始めてみるといいでしょう。

おわりに

この記事は「けいれんピンキングの正体とその有用性について」と題しておおくりしました。

速度を求めて、いわゆる「けいれんピッキング」の活用を思案する人もいるかと思いますが、まず音がきれいにならないのでやめた方がいいと思います。

俗いう「ヌケのいい音」で安定してピッキングできた方がよっぽどいいと思う次第。

あまり速さにこだわらなくてもいいとは思いますよね。

では!

参考記事等

オンラインギターレッスンならThe Pocket がおすすめ。評判についても調べてみた

ギター速弾きの限界(速弾きの壁)について考えてみた(右手の速度の話)

一体どこからが速弾きなのだろうか「ぶっちゃけ速弾きとかなくね?」

「ギネス級7傑」世界のバカテク速弾きギタリスト達を紹介してみる!

速弾きの才能の正体について少し考えてみた

高速ダウンピッキングのコツについて考えてみる

ギターの電動ドリル奏法を人力で再現する事はできるのか問題について

エレキギターの正しいピッキングっていったいどんなもの?

「ピックレビュー13」MASTER 8 のINFINIX-U Hard Grip 使ってみた

参考

医学小知識

http://www.kagoshima.med.or.jp/people/topic/2010/320.htm#:~:text=%E7%B7%8A%E5%BC%B5%E3%81%97%E3%81%9F%E3%82%8A%E5%8A%9B%E3%82%92,%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


紅茶ランキング
右手のピッキングの速さがなかなか上がらない人注目!

あなたは、「もっと、右手のピッキング速度が上がってくれたらいいのになあ、、、」等とお悩みだったりしませんか?

右手のピッキング速度が上がれば、様々なジャンルの曲が弾けるようになりギターで多彩な表現が可能になります。

メタルにハードコアにジャズにJpop、、、、様々なジャンルに幅広く対応できる可能性が出てきますよね。

いろんなジャンルに対応できるようになれば、ギターが非常に楽しくなります。

そして、単純に右手の対応できる速度の限界が向上すれば、それだけで「どんな曲も何とか頑張ればそれなりに弾けそう」な気もしてきますよね。

「右手のピッキング速度は根拠のない強い自信」をギタリストに与えてくれます。

例えば、右手のピッキング速度がBPM140の16分音符くらいの速度までしか出ない人は、その時点ではBPM250の16分音符のフルピッキングフレーズが出てくる曲を原曲通りにひききることは不可能です。

もし原曲に忠実に弾こうと思うのなら、最低でもBPM250の16音符の速度に右手のピッキング速度が追い付かねばどうしようもありません。

どうしても弾きたいとなれば、苦肉の策としてレガートやスウィープに逃げることになりますが、、、やはりフルピッキングとレガート等では音の質感がまるで違います。

それに、「フルピッキングで弾けないから代替案をとった」なんて話になるとシンプルに「悔しい!」ものです。

何というか、「曲に負けた」みたいな感じすらしてきます。

しかし、あなたの右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」であったならどうでしょうか?

右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」もあれば、BPM250の16分音符等物理的には造作もないはずです。

高速フルピッキングができると、いろんな曲が弾ける可能性ができます。

わたしは、プロギタリストではないのでギター自体はうまくありません。

しかし、「右手のピッキング速度」に関してだけは向上させるべくそれなりに長い事腐心してきてそれなりの速度を出せるようになりました。

以下のノートに「私がこれまでピッキング速度を上昇させるためにやった全ての練習方法」と記したので、「自分のピッキングの上限を引き上げてギターをもっと楽しみたい!」という人は、以下のノートを参考にして自分のピッキング速度の限界を超える参考にしてみてください。

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