今回は以下の様な方に向けておおくりします。
ギターが脳に与える影響について知りたい人
話しのネタが欲しい人等
ギター初心者の人
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「ギターが脳に与える影響」ギターを弾くと頭がよくなり幸せになる??」という話です。
ギター演奏については、かなりポジティブな効果が報告されています。
ざっくりした言い方をしますと、「ギターを弾くと感情が安定して頭がよくな理幸福になる」といった感じです。
、、、こうして文字にすると、胡散臭い宗教のやべー奴みたいですが、「これはマジ」です!!
今回は、閑話休題的な内容ですが、ギターが脳に与える影響についてざっとみていきたいと思う次第。
きっと、ギタリストの人にとっては、「ワイ、ギター弾いててよかったー」と思う内容だと思いマウス。
なお、自分はギター教室に通った方がいいのか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事参照。
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ギターが脳に与える影響13選
ギターが脳に与える影響については、具体的に以下のようなものがあります。
1、脳の血流が増加する
ギターを演奏することは、脳に血流を増加させ、脳の活性化を促すことが示されています。
例えば、2013年に発表された研究[1]では、ギタリストの脳の血流が増加することがMRIによって観察されているもよう。
2.脳の認知機能が向上する
ギターを演奏することは、認知機能を高め、集中力や記憶力を改善することが知られています。
例えば、2012年に発表された研究[2]では、音楽的訓練(ギター演奏を含む)が、注意、認知制御、作業記憶の向上に寄与することを示唆するものがありますね。
3、手指の運動能力が向上する
ギターを演奏することは、手指の運動能力を改善し、指先の感覚を高めることができます。
例えば、2014年に発表された研究[3]では、ギター演奏者は、手指の運動能力が非演奏者と比較して優れていることが示されました。
4、知覚能力が向上する
ギターを演奏することは、音楽的な知覚能力を高めることができ、音楽をより詳細に理解することができます。
例えば、2003年に発表された研究[4]では、音楽訓練によって、音楽的知覚能力が高まることが示されているもよう。
5、感情的な安定性が向上する
ギターを演奏することは、ストレスを軽減し、リラックスした状態を作り出すことができます。
例えば、2015年に発表された研究[5]では、ギター演奏がストレスを軽減し、心理的健康を促進することが示されていますね。
6、創造性が向上する
ギターを演奏することは、創造性を高め、アイデアを生み出すためのインスピレーションを得ることができます。
例えば、2014年に発表された研究[6]では、音楽的創造性は、音楽的訓練を受けた人々によって高められることが示唆されていますね。
7、ソーシャルスキルが向上する
ギターを演奏することは、人々とのコミュニケーション能力を高め、ソーシャルスキルを改善することができるんだそう。
例えば、2013年に発表された研究[7]では、音楽的訓練(ギター演奏を含む)が、ソーシャルスキルの向上に寄与することが示されています。
8、音楽的感覚が向上する
ギターを演奏することは、音楽的な感覚を高め、音楽の理解を深めることができます。
9、忍耐力が向上する
ギターを演奏することは、練習によって忍耐力を養うことができ、長期的な目標達成に向けた能力を向上させることができます。
10、自己表現能力が向上する
ギターを演奏することは、自己表現能力を高め、自己表現をより効果的に行うことができます。
11、幸福感が増加する
ギター演奏によって幸福感が増加することが知られています。
例えば、2017年に発表された研究[10]では、楽器演奏が幸福感を増加させることが示されているもよう。
12、認知症のリスクが低下する
ギター演奏によって認知症のリスクが低下することが知られており、例えば、2019年に発表された研究[8]では、楽器演奏が認知症のリスクを低下させることが示されています。
13、神経プラスチシティが向上する
ギター演奏によって神経プラスチシティが向上することが知られています。
例えば、2012年に発表された研究[9]では、音楽訓練によって神経プラスチシティが増加することが示されているもよう。
個人的にギターを弾いていて感じた影響
ここまでは、「一般にギターを弾くことで得られるとされている影響」についてみてきましたが、次は「私がこれまでギターを弾いてきて感じたプラス効果」についてみていきたいと思う次第。
個人的に、ギターを弾いていて一番感じた効果は、上述の「ギター演奏が脳に与える影響」の中でいうなら何といっても「幸福感の増進」と「創造性の向上」を実感している気がします。
私の場合は、「自分で何か「独自性の強いもの」を実際に生み出す」という行為そのものに多大な快感を感じるので、「何かをアドリブで弾く」とか「ギターを弾く中で奏法や新しい知見を見つける」といった事が最近は非常に自身の幸福感の増進に役立っている気がする次第。
実際、最近では、ギターを弾くたびに何かしらの問題点や進展、新しい気付きのようなものがある状態なので、やはり人は「成長を感じつことに至福の喜びを感じるのだなあ」なんて思ったりします。
なんだか、一生ギターやっていてれば他の趣味とか特にいらんわってレベルですな。
おわりに
この記事は「「ギターが脳に与える影響」ギターを弾くと頭がよくなり幸せになる??」と題しておおくりしました。
ギターを弾くことで、得られるポジティブな効果は今回見たように13個もあります。
ギターを趣味にしていると、こんなにいい事が沢山あるとなると、ギターの練習もはかどると言うもの。
これからもギターを楽しんで続けていきたいものですな。
では!
参考記事等
自分にとって気持ちのいいテンポ(パーソナルテンポ)は人により大分違う
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参考
[1] The musician's brain as a model of neuroplasticity: Plastic changes as a result of musical practice
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