今回は以下のような方に向けておおくりします。
ルピシアの「ゆめ」の味等について気になる人
話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ルピシアの「ゆめ」飲んでみた。おいしいのかまずいのか検証だ」という話です。
今回レビューしていく紅茶は、ルピシアだより11月号の付録として送られてきた「ゆめ」になります。
「ゆめ」という名前からして、どんな味がするのか楽しみですな。
結論から言うと、「「ゆめ」は甘い香りと紅茶本来の香りがうまいこと調和している逸品」なので、飲んでみて損はないです。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
ルピシアの「ゆめ」ってどんな紅茶なの?
まずは ルピシアの公式サイトから商品説明を引用してみましょう。
甘くやわらかいバニラや、甘酸っぱいフルーツの香りが広がる紅茶。お祝いの気持ちを込めたバラの花びらが華やかな、幸福に包まれるお茶です。ミルクティーにも。
ストロベリーをメインとした甘酸っぱくフルーティーな香りのフレーバードティーです。 ほのかに香るバニラが重なり、やわらかな余韻を残します。ピンクや白の花びらの華やかなトッピングは、お祝いやプレゼントにもぴったりです。軽やかな口当たりとコクのある風味は、ストレートでもミルクティーでもおいしくお召し上がりいただけます。
引用:https://www.lupicia.com/shop/g/g12405668/
ふむ、、、なんかいろいろな香料が入っている感じですね。
てか、「こんなに詰め込んでバランス取れんのか?」って気分にもなってきますなあ。
ま、実際に飲んでみりゃ分かりますわね。
なお、原材料については以下の通り。
・紅茶
・ローズレッド
・ジャスミン花
・ヒースフラワー/香料
ふむふむ、ジャスミンにローズレッドにヒースフラワー、、、完全にハーブティーといった感じですな。
ちなみに、この3種のハーブの簡単な効果については以下の通り。
ジャスミン:鎮静、抗不安等
ローズレッド:鎮静、強壮等
ヒースフラワー:メラニン生成阻害、利尿作用等
今回の「ゆめ」のハーブの配合具合は、美容のために飲むのもありだなと思うレベルですなあ。
「ゆめ」の味は予想外につよめ
では、まずは「ゆめ」の味について見ていきましょう。
「ゆめ」の味の大まかな印象は、「苦味が予想外につよめ」と言った印象です。
「ゆめ」は、かなり苦味と渋みが強めですねえ。
飲む前は、非常に甘い香りがするので、「まあ、結構あっさりしているのかな?」と思っていたので「ええ??マジで?」と思いました。
香りは甘味強めなくせして、味は結構重いというこのギャップ。
まあ、決して悪いとは思わないのですが、個人的にはもうちょっとだけ渋みと苦みが抑え目でもよかったんじゃないかなって印象です。
そして、コクについてはほどほどといった感じでしょうか。
というわけで、「ゆめ」の味については星3.2ですね。
「ゆめ」の香りは甘みが程よくアクセントになっている
では、次に「ゆめ」の香りについて見ていくとしましょうか。
「ゆめ」の香りの大まかな印象は、「甘みが程よくアクセントになっている」と言った印象。
「ゆめ」の香りは、甘いのですが、きちんと紅茶本来の香りもしっかりと感じられます。
※今回は香りが混在しており香りの細部やどう構成されているかについてあまり判断できないため、抽象的で不本意ながらも「甘い香り」と表現する。
「ゆめ」の香りは、口に含むまでは「いかにも甘いな」といった香りが前面に立っているのですが、いざ口に含んでみると口の中に広がるのは紅茶の香ばしい香りです。
そして、しっかりと香りに注意を向けると紅茶本来の香りに甘い香りが混ざっているのがよく分かります。
個人的には甘い香りが前面に立ちすぎていない点が好印象ですねえ。
てなわけで、「ゆめ」の香りについては星4.0です。
「ゆめ」の残り香は甘い香りが心地よくうっすらと続く
それでは、最後に「ゆめ」の残り香について見ていくとします。
「ゆめ」の残り香の大まかな印象は、「甘い香りが心地よくうっすらと続く」と言った印象です。
先ほども言ったように、「ゆめ」は飲むまではかなり甘みの強い香りが前面に出ていますが、いざ口に含んでみると紅茶本来の香りが前面に出て甘い香りはそのアクセントとして機能しています。
しかし、このバランスは飲み終わった後に逆転するんですよね。
徐々に口内の紅茶駅の量が減るにつれて甘い香りの主張は増していき、飲み終わった直後からほぼ甘い香りの独壇場です。
残り香に紅茶本来の香りの主張はほぼなく、甘い香りが口内全体を支配します。
そして、甘い香りは穏やかにかつゆっくりと減退してく印象です。
個人的に中々飲んだ後に余韻に浸れるので、この香りのバランスは好印象。
飲み終わった後に、「なるほど、「ゆめ」となづけられているだけの事はあるな(何様)」なんてことをつい思ったりしました。
いやあ、これはいい!!
という事で、「ゆめ」の残り香については星4.2ですかね。
ルピシアの「ゆめ」の評判はどんなもん?
では、最後に「ゆめ」の評判について軽く見ておきましょうか。
https://twitter.com/beniko1221/status/1604724535596843009?s=20&t=pjAP5h12TqvkD_3NsnsyCA
ふむ、「ゆめ」が好きな人は結構おりますなあ。
あの甘くて優しい香りはいやされますもんねえ。
おわりに
今回の記事は「ルピシアの「ゆめ」飲んでみた。おいしいのかまずいのか検証だ」の味等については以下通り。
ルピシアの「ゆめ」の味等の評価については以下の通り。
味:3.2
香り:4.0
残り香:4.2
ルピシアの「ゆめ」は、その甘い香りとは裏腹に味はかなり重くてパンチがあるものとなっています。
ちょっと、個人的に「ゆめ」の苦味と渋みは、、、、ちょっと重すぎかなあって印象です。
ここら辺は人によって感じ方が違うんでしょうけども、わたしは味はもう少しすっきりしていた方が好みですなあ。
なので、苦味が嫌な人はちょっと硬水を買ってきてそれで紅茶入れてみて下さい。
とりあえず、各自実際に飲んでみて、自分に合うかを判断してみて下さいな。
では!
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参考
https://an-herb.com/heath.html
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