今回は以下のような方に向けておおくりします。
ルピシアの「いちご」の味等について気になる人
話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ルピシアの「いちご」飲んでみた。まずいかおいしいか検証だ」という話です。
今回レビューしていく紅茶は、ルピシアだより一月号の付録としてついてきたルピシアの「いちご」になります。
いちご系統の香りフレイバーティーと言えば、当ブログではこれまでルピシアのロゼロワイヤルとマリアージュフレールのマルコポーロをレビューしていきました。
この両者との違いも踏まえながら、今回はレビューしていきたいと思う次第。
んで、まず先に結論を言っておくと、ルピシアの「いちご」は
「甘酸っぱいイチゴの香りと紅茶の渋く酸味のある香りが同居した中々個性的な紅茶」
です。
いちご好きの人は飲んでみる価値ありですな。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
ルピシアの「いちご」ってどんな紅茶なん?
まずは の公式サイトから商品説明を引用してみましょう。
【いちご】は茶葉に爽やかなストロベリーリーフをブレンドしました。女性にはたまらない、イチゴのフレーバードティー。摘みたてのイチゴをひとかじりしたようなフレッシュで甘酸っぱい香りが、いきいきとしたお茶の味わいを引き立てます。ストレートでもおいしくいただけますが、果肉を思わせる後味の甘みは、ミルクにぴったり。お砂糖も加えればスイーツ要らずのデザート感覚で楽しめます。夏はアイスティーにしても美味です。
引用:https://www.lupicia.com/shop/g/g12405227/
めちゃ説明分長いんやけど、、、。
なんか、説明文を読む限りはおいしそうな感じはします。
ま、飲んでみない事にはその実態は知れないんですがね。
なお、原材料については以下の通り。
紅茶
ストロベリーリーフ
香料
ん、、、、?
なんだと、、、すごくシンプルやんけ!!
ロゼロワイヤルなんてかなりいろいろ入っていたのになあ。
まあ、とりあえず飲んでみるとしましょうか。
ルピシアの「いちご」の味は、コクがあってのみごたえがある
では、まずはルピシアの「いちご」の味について見ていきましょう。
ルピシアの「いちご」の味の大まかな印象は、「コクがあってのみごたえがある」と言った印象です。
ルピシアのストロベリーは、苦味はややありますがそれほど強くありません。
そして、渋みに関してはほんの少しだけ強いかもしれないといった程度。
また、コクについては中々深い模様。
ルピシアのストロベリーは、コクが深くのみごたえがありますが、一方で渋みや苦みはそれほどないので幾分透明感もあります。
というわけで、ルピシアのストロベリーの味については星3.8ですね。
ルピシアの「いちご」の香りは、いちごの華やかな香りと紅茶の渋みのある香りが同居している
では、次にルピシアのストロベリーの香りについて見ていくとしましょうか。
ルピシアのストロベリーの香りの大まかな印象は、「いちごの華やかな香りと紅茶の渋みのある香りが同居している」と言った印象。
ルピシアの「いちご」の香りは、いちごの華やかで甘酸っぱい香りが主体です。
ルピシアのロゼロワイヤルに幾分近い香りですよね。
ただ、ロゼロワイヤルとはリキュール等アルコールを思わせる香りがしないという点で違います。
また、マリアージュフレールのマルコポーロとは、バニラ風の香りがしない点で決定的に違っている模様。
いずれにせよ、非常に心地の良い香りなのは間違いないです。
そして同時に、紅茶の重く酸味と渋みのある香りもしっかりと感じられます。
華やかさと渋みといったこの相反する特徴を持つ二つの香りが同居しているので、何とも不思議な感じがしますね。
個人的には、紅茶自体の香りはもう少し渋みが少なめの方がよかったのではないかと思ったりする模様。
まあ、結局好みでしょうけどね。
渋みや酸味が強いと感じる人は、ミルクを入れてミルクティーにするときっとおいしく飲めるでしょう。
あとは、わざと硬度の高い水で入れてもいいかもしれませんね。
てなわけで、ルピシアのストロベリーの香りについては星3.9です。
ルピシアの「いちご」の残り香は、イチゴの甘い香りの余韻が心地よい
それでは、最後にルピシアの「いちご」の残り香について見ていくとします。
ルピシアの「いちご」の残り香の大まかな印象は、「イチゴの甘い香りの余韻が心地よい」と言った印象です。
香りの主体はイチゴでしたが、飲み終わってからもそれは基本的に変わりません。
飲み終わって直後は、紅茶自体の渋みと酸味のある香りもしっかりとその存在を確認できますが次第に減退してイチゴの香りの主張が相対的に増していきます。
そして最終的には、口内にうっすらとイチゴの香りのベールが張っているような余韻が感じられる状態になって終了です。
個人的にこの終わり方はいい感じかと。
という事で、ルピシアの「いちご」の残り香については星3.9ですね。
ルピシアの「いちご」の評判はどんなもん?
では、最後にルピシアの「いちご」の評判について軽く確認してみたいと思います。
ふむ、やはりルピシアの「いちご」の香りが甘酸っぱく華やかなのに対して紅茶自体は重いという印象を感じている人はいるようですねえ。
おわりに
今回の記事は「ルピシアの「いちご」飲んでみた。まずいかおいしいか検証だ」と題しておおくりしました。
ルピシアの「いちご」の味等の総評については以下の通り。
味:3.7
香り:3.9
残り香:3.9
今回のルピシアの「いちご」は、イチゴの甘い香りとそれと反対の属性を持つであろう紅茶自体の渋めの香りが同居するという中々変わった紅茶でしたね。
個人的にはもう少し渋み抑え目でもよかって気はしますが、それでも十分美味しかったのでいいですわな。
本当、フレイバーっていろんな組み合わせがあるんじゃなあ。
オモロ。
では!
参考記事等
ルピシアのアルフォンソマンゴー飲んでみた。まずいかおいしいか検証
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