ギターをいきなり単音弾きから練習しても大丈夫な人がいる理由

この記事は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

単音弾きをすぐに練習しても問題ない人がいる理由について考えてみたい人

話しのネタが欲しい人等

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「ギターをいきなり単音弾きから練習しても大丈夫な人がいる理由」という話です。

ギター初心者の人は、「コードカッティングから練習するのが鉄則」なのは以前から申し上げている通り。

しかし、中にはギターを始めて間もない段階ですでに「単音弾きの練習に行っても問題ない人」というのが一部いたりする気がするんですよね。

今回はそんな人たちが、どんな特徴を持っているかについて少しばかり考えてみたいと思う次第。

なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。

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単音弾きはカッティングが最小化されたもの

単音弾き、つまりオルタネイトピッキングは、「カッティングの動作を最小化したもの」です。

これは現代の最強ギタリストであるガスリー=ゴーヴァンさんも言っている事なのですよ。

とはいえ、「オルタネイトがケッティングの最小化だって??なんのこっちゃ?」という人もいるともうのでちょっと具体的にお話しします。

コードカッティングでは、複数の弦を一度のピッキング動作で一気に弾くわけですが、「単音のオルタネイトピッキングはこの複数弦を一本の弦ととらえなおしたものと考えることができる」からです。

複数の弦をワンストロークでスムーズに弾く練習は、「弦にピックが負ける感覚」をつかむにはうってつけであり、この感覚が身につかないと単音弾きがスムーズできるなんてことはありません。

他にもブラッシングを交えたコードカッティングから練習することで、リズムや音の強弱を意識するようになるので単音弾きの場合にも非常に役立ちます。

いずれにせよ、コードカッティングには、オルタネイトの基礎基本が満載なのです!!

いきなり単音弾きができる人はこんな人

さて、ここまで「まずコードカッティングから練習することがどんだけ大事か」といった趣旨で話を進めてきましたが、中には「コードはそこそこでさっさと単音弾きの練習に移っても何にも問題のない人」というのがいる気がする、、、いや「いる」んですね。

ギター初心者がコードカッティングから始める必要があるのは、主に「まずは、弦に負ける感覚をつかまないといけないから」でした。

わたしは、この感覚をつかむにあたって人によってかなり個人差があると思っています。

そのため、「ギター歴2週間くらいだけども弦に負ける感覚をほぼ完全につかんだ」という人がいれば、「ギター始めて一年たつけどいまいち弦に負ける感覚がつかめない人」というのもいる可能性がありますよね。

んで、わたしは「ピックが弦に負ける感覚をすぐに会得できる人の特徴」には

「主に神経系が力のコントロールに対応しやすいように発達している」

というのがあると思っています。

これを聞いて「おいおい遺伝的な才能ですかい!」と言いたくなる人もいるかと思うのですが、それはちゃいますよ!

人はある動作を無意識で正確に行えるようになるには、「当該動作を繰り返してその動作になれる必要がある」んですね。

明確なエビデンスありきの話ではないですが、「初めから単音弾きができる人」に関しては、ギターを始める時点ですでに過去の運動経験等においてピッキングに必要な体の使い方を会得している可能性があると思うんです。

もちろん、遺伝による神経系の成長速度も無視はできないでしょうが、あくまでも「わたしとしては」過去の経験が一番のファクターであると考えています。

実は、自分もいきなり単音弾きを始めた一人である件

別に自慢とかそんなのではありませんが実は、わたし自身がここまで話してきた「いきなり単音弾きから練習し始めたギタリストの一人」です。

ただ、知人の中にもこういった人は結構いるので、わたしは全く珍しい部類ではないでしょう。

わたしの場合は、そもそもメガデスのヘビーなギターリフやそのサウンドに惹かれてギターを始めたので、コードなんてかったるくてやってらんなかったんですね。

それに当時はカッティンングがオルタネイトの基礎だなんて考え方は皆無でしたし。

なので、わたしの記憶が正しければ、一応教則本的なもので指示される通り5日くらいは大人しく真面目にしっかりコードを弾いていました。

しかし、コードを覚えるのも練習するのも次第にうんざりしてきてギター歴一週間くらいの頃には、パワーコードにブリッジミュートかけて高速ダウンのまねごとをしたりオルタネイトピッキングの練習をしたりといった事をメインに取り組んでいた次第。

で、今でも鮮明に覚えているのですが、練習開始から5か6日目?あたりに、コードを「にゃんにゃんーじゃらーん」みたいな感じでうんざりしながら弾いていたら先ほど言った弦に負ける感覚の片りんを感じたんです。

あれは結構な衝撃。

当時、初日から「弦がなんか突っかかってうまくコードが弾けない」といった状態が続いて、少しイライラして手に込める力もかなり強くなり弦を引きちぎりたい衝動に駆られていました。

そんな時、手に力を込めるのも使えるのでだらだらしながら練習を継続していた時ですよ。

手の力を抜き下方に投げ出すようにピックを弦と垂直方向へヒットさせた瞬間、それまでの抵抗が嘘かのようにスルっと弦をピックが通過して音もちゃんと鳴ったんですな。

ノートの方で詳しくは書いているが、わたしは過去のある経験のおかげでギターを始めた時点で速くピッキングするための準備がある程度完了していた。おそらくそのおかげもある。

これが「ピックが弦に負ける感覚」だったわけです。

この感覚を感じてから試行錯誤でその感覚が再現される弾き方を自分なりに試していたら、割とすぐにコツがわかったので1週間目には「もう何でもとりあえず頑張れば弾けるんじゃね?」と思ってオルタネイトをメインに練習し始めたって感じなのですな。

そんなこんなで、一年くらいしたら右手のピッキングに関してはBPM290程度の16分なら延々と弾き続けられるだけのスタミナはつい多っていう感じです。

でも、ギターを弾く目的がもっぱら「ストレス解消」だったので、ろくに技術も理論も向上しないまま来ました。

歴19年位にしてようやく、コードカッティングやらスウィープやらを習得し始めたくらい遅いですからね?

わたしのようなクソゴミギタリストは、「目的意識がないと、何にもならずに時間だけが過ぎていく」という非常に悪い見本です。

賢明なあなたは、こんな残念な事にならないとは思いますが一応気をつけて下さい。

人生何があるかわからんので。

別にいきなり単音弾きができなくたって行きつくところは大体一緒 

ウサギと亀ではないですが、別にいきなり単音弾きができたって出来なくたって最終的な到達点なんてそう変わらないきがします。

まあ、これが「速弾きのギネス記録を破りたい」とか「ガスリーゴーヴァンよりギターがうまくなりたい!(そもそもうまいって何?てこともある)」みたいな話になると、なんだか雲行きは怪しくなってきますが、多分大体は同じようなところに行き着いてそれで特に問題はないって話に落ち着きそうです。

特に、「ギターを楽しみたい!」とか「自分で曲を作りたい!」、「ライブで演奏したい!」といった目標なら、別に出だしが早かろうが遅かろうがなーんにも関係ありませんよね。

誰でも練習を積めば、個人差はあれどそれ相応にうまくなっていくもんだと思います。

そもそも、音楽って誰かと競うものではないですし。

ちなみに、「超絶技巧が売りのギタリスト」みたいなアイデンティティを自分に対して打ち立ててしまうと、世の中にはいくらでも技巧面で秀でている人がいるのでそういった自分より技巧の秀でた存在を認知した瞬間「自分の存在価値はゼロ」になってしまいます。

例えば、「BPM400でクマンバチの飛行が弾けること」を誇りにするギタリストがいたとしましょう。

このギタリストは一般的にはまあまあ速い部類です。

しかし、こうしたギタリストは「BPM500でクマンバチの飛行を弾けるギタリスト」が登場したら、その存在価値は一気に下落しますしおそらく当人の心中も相当荒むはず。

高い技術なんぞを自分のギタリストとしてのアイデンティティにしても仕方ないし、その先には地獄しか待ってないよって話なんですよね。

まあ、月並みですが、「自分の表現したいものを表現するために技術がある」と言う事ですな。

「道具は目的を果たすためにあるのに、道具に使われていちゃ世話ねえよ」って感じですよね。

何やら話しが脱線してきた気がしますが、結局わたしは

「すぐに上達しないからと言ってそんなに気にすることないし、技術なんて自分が何を表現したいかに応じて修得してけばいいじゃん。技術が高いからっていいギタリストではないでしょ?」

て話がしたかっただけです。

ただ、どうしても伸び悩んでいるのなら、ギター教室に行って講師の人に解決策を教えてもらいながら練習に励むのが最善でしょう。

その方が、自分の望みをかなえるためには最短だと思うところ。

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おわりに

この記事は「ギターをいきなり単音弾きから練習しても大丈夫な人がいる理由」と題しておおくりしました。

今回の記事は無駄に長くなってしまった気がしますが、言いたいことは

「ピックが弦に負ける感覚を会得するのが早い人は、歴が浅くてもオルタネイトピッキングの練習をしても全然問題ない」

と言う一点です。

逆を言えば、ピックが弦に負ける感覚を会得できるまではコード弾きを主体に練習した方がいいってことですな。

人によって上達に個人差はあるでしょうが、どうせみんな最終的には同じようなところに行き着くだろうし、そもそも私は「ギターは自分が楽しめたらそれでいいじゃん」と思うので他人と競ってうまいだの下手だのはどうでもいいと思います。

それに「ギターがうまい」とかしっかり考えていったら、何の事だかわからないしね。

ま、道具に使われちゃ世話ないよねってことで。

では!

参考記事等

参考


紅茶ランキング
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