今回は以下の様な方に向けておおくりします。
かっこいいジャーマンメタルの曲を探している人
メタルに興味がわいてきたギタリスト
話しのネタが欲しい人等
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ガンマレイのエモくてかっこいい名曲をランキング形式で紹介してみる」という話です。
今回取り上げるバンドはドイツメタル界のレジェンド的存在であるガンマレイになります。
ドイツのメタル、いわゆる「ジャーマンメタル」は、非常にメロディアスなのでメタル初心者に非常におすすめです。
メタル初心者の人は、ハロウィーンかガンマレイの曲から聞き始めるといいと思いますよ。
しかも、ガンマレイの曲はそのかっこよさとは裏腹に「そこまでギターが難しくない」ので、メタル系の楽曲を練習したくなってきたギタリスト諸氏はガンマレイの曲から練習するのがいいと思う次第。
なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。
では、ゆるりとおおくりします。
右手のピッキング速度ってなかなか簡単には上がりませんよね?事実、わたしも一時期かなり悩んでいました。
しかし、試行錯誤の末にある練習方法を思いつき、それを実践して比較的短期間に速度が一気に向上。さらに、今では開始当初の2倍以上の速度になっています。
そこで、ピッキング速度を徹底的に追求したい人は、わたしがピッキング速度の限界を2倍以上に引き上げた少し独特な練習方法を試してみてはどうでしょうか?
ガンマレイってどんなバンドなの?
「ガンマ・レイ」は、1988年に結成されたドイツのパワーメタルバンド。
ガンマレイのメンバーは、ヴォーカルのラルフ・シェイパースさん、ギターのカイ・ハンセンさん、ベースのウド・ディルシュナイダーさん、ドラムのマティアス・ベックさんとった顔ぶれで、彼らはドイツのヘルスとともに、パワーメタルの黎明期を担ったバンドの一つとされております。
ガンマ・レイの音楽性は、高速なテンポとシンフォニックなメロディーを特徴的で、彼らの音楽は、ハンセンが率いた前バンド「ハロウィン」と似た要素を持っており、ディルシュナイダーさんがヴォーカルを務めたメタルバンド「アクセプト」の影響も感じられます。
また、ガンマ・レイの作品は、ファンタジーやSFのテーマを扱った歌詞とともに、ツインリードギターのハーモニー、高速ドラム、シンセサイザーなどを駆使した壮大な楽曲構成が特徴的です。
ガンマレイのリーダーであるカイハンセンさんについて詳しくはリンク先の記事参照
ガンマレイの初期の代表作には、以下のようなものがあります。
『Heading for Tomorrow』(1990年)
『Sigh No More』(1991年)
『Insanity and Genius』(1993年)
など
特に、『Land of the Free』(1995年)以降は、より政治的なテーマを扱った歌詞や、より速いテンポ、複雑な楽曲構成を特徴とした作品が続いた模様。
ガンマ・レイは、そのキャリアを通じ多くのライブ活動を行っており、特にヨーロッパや南米での人気が高いバンドの一つとなっています。
彼らは、パワーメタルの重要なバンドの一つとして、今日でも多くのファンに愛され続けいる次第。
ちなみに、ガンマレイとは、英語で放射線の一種である「γ線」の事を意味していますが、このバンド名はBIRTH CONTROL(バース・コントロール)の曲「GAMMA RAY」に由来しているんだとか。
ガンマレイのエモくてかっこいい曲ランキング形式で5つ紹介してみる

では、個人的に「この曲っこいい!!」と思うRageの曲をランキング形式で5つ紹介してみます。
では、どうぞ。
5位:Hear Me Calling
第5位は、アルバム『Land Of The FreeⅡ」収録のHear Me Callingです。
本曲のイントロ部分は何となくジューダスプリーストのPain Killerをほうふつとさせ、もう一聴してテンションがありますね。
曲本編も速度は速く、要所要所でツーバスがなっており、非常に爽快です。
ただ、サビのメロディーはそこまで印象的ではなく、ギターソロがちょっと長すぎるような気はするので、そこが気になる人はいるかもしれません。
4位:Somewhere Out In Space
第4位は、アルバム「Somewhere Out In Space」の同名曲「Somewhere Out In Space」です。
本曲は、ヘビーなリフとコーラス、高速ツーバスが絶妙にバランスを保った目一曲ですねえ。
序盤の一気に加速する様は最高です。
そして、一旦減速しコーラスで荘厳な雰囲気を醸し出してからのトレモロから突入するギターソロも快感ですわ。
ただ、本曲のギターソロは他のガンマレイの曲に比べると幾分音数が多いので、コピーは少し手間かもしれませんな。
3位:Land Of The Free
第3位は、アルバム「Land Of The Free」収録の同名曲である「Land Of The Free」です。
本曲は、一般に「ガンマレイと言えばこれ」というレベルの代表曲として認知されています。
本曲は、序盤から名曲の雰囲気がものすごく漂っております。
速度自体はガンマレイの他の曲に比べるとそこまで速い部類ではありませんが、本曲のコーラスや展開、メロディーは実によく考らえれており、非常に印象深いものとなっています。
なので、「Land Of The Freeはガンマレイの代表曲であり傑作のひとつである」と言われても、何ら違和感はありません。
本曲は、ガンマレイの入門曲としては、最高の一曲であると思います。
2位:Fight
第2位は、アルバム「Majestic」収録の「Fight」です。
イントロの荘厳なストリングスから一気に爆発するようにツーバスを伴って加速する様は、実に気持ちがいいですね。
疾走感全開の名曲ですな。
本曲は、一応今回は2位という位置づけですが、正直一位にしようかと迷ったレベルなので、エモさやかっこよさに関してはほぼ一位の曲と同順位です。
ギターソロに関しては入りがすこしめんどくさいので、カバーしたい人はそこに要注意ですな。
1位:Tribute to the past
第1位は、アルバム「Blast From The Past」収録の「Tribute to the past(リマスター版)」です。
本曲は、イントロのスネアの連打とそこから展開される若干はね気味に聞こえるドラムがたまらなく気持ちのいいナンバーです。
サビのコーラスも非常にいいですねえ。
もちろん、速度も大分速いので疾走感は十分です。
ギターソロ前の展開もなんとも胸熱ですな。
結論:ガンマレイはエモくてかっこいい!

この記事は「ガンマレイのエモくてかっこいい名曲をランキング形式で紹介してみる」と題しておおくりしました。
今回は、ガンマレイのかっこいい曲をわたしの独断と偏見で5つほど選曲して紹介してみましたが、今回紹介したのはガンマレイの曲のほんのごくごく一部です。
他にも紹介しきれなかった名曲が沢山あるので、今回の記事で気になった人は各自ガンマレイの曲を自分で調べてみるといいでしょう。
では!
参考記事等
参考

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