ドトールのうまい紅茶オレ飲んでみた。うまいかまずいか検証だ

今回は以下のような方に向けておおくりします。

オニギリス！

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう！！

今回の話題は「ドトールのうまい紅茶オレ飲んでみた。うまいかまずいか検証だ」という話です。

今回レビューしていく紅茶は「ドトールのうまい紅茶オレ」になります。

結論から言うと、「純然たる紅茶としてはちょっと何とも言えないけど乳飲料としてはかなりおいしい」といった印象ですねえ。

多分甘党の人は気にいると思う次第。

では、ゆるりとおおくりします。

ドトールの紅茶オレの商品説明

まずは　ドトールの紅茶オレの公式サイトから商品説明を引用してみましょう。

【2022.10.4（火）発売】

やわらかな渋みの和紅茶にベルガモットエキスを合わせ、贅沢で華やかな味わいに仕上げました。

素材を活かしたこだわりの紅茶オ・レをお楽しみください。

引用　https://www.doutor.co.jp/business/wholesale/products/beverage/1108.html

ふむ、ベルガモットエキスと言う事は、もう完全にアールグレイベースの飲料ですな。

※アールグレイは、ベルガモットで茶葉を着香したものである。

ただ、この飲料の斬新なところは「和紅茶をベースにしてそこにベルガモットを加えている」という点です。

和紅茶についての詳細は、「「和紅茶は国産の紅茶」和紅茶ってまずいの？おいしいの？」と題した記事を見て欲しいのですが、和紅茶とは国産の紅茶で一般的な紅茶と比べると香りも味も比較的マイルド。

そのため個人的に、和紅茶はあまりベルガモットのようなハーブとの相性が良くないと思っています。

事実、わたしはこれまで結構たくさんの紅茶を飲んできましたが、和紅茶ベースのアールグレイを見たことはほとんどありません。

和紅茶のブランド価値が確立されていなかった関係もあるでしょうが、和紅茶とベルガモットの相性があまりよくないから和紅茶ベースのアールグレイが普及していない気がするんですよね。

そんな感じなので、今回はどんな味になるのかちょっと楽しみです

なお、原材料については以下の通り。

生乳（50%未満）（国産）

砂糖

脱脂粉乳

クリーム

紅茶

ベルガモットエキス／セルロース

乳化剤

安定剤（増粘多糖類）、（一部に乳成分を含む）

おお、、、、すごくいろんなものが入っている、、、。

ドトールのうまい紅茶オレの味

では、まずはドトールのうまい紅茶オレの味について見ていきましょう。

ドトールのうまい紅茶オレの味の大まかな印象は、「甘味と乳脂肪分が多めであまり紅茶感はないかも」と言った印象です。

うまい紅茶オレは、乳飲料としては非常においしい部類であると思います

ただ、甘い飲料が苦手な人にとっては少しくどい味になっている気がしますね。

しかし、純粋に紅茶としてみた場合には紅茶の香りが弱く、乳成分の香りにかなり負けているのであまり紅茶を飲んでる気分になりません

なお、渋みと苦味はほどほどにありますかな。

また、乳脂肪分が多いことから、飲んだ後は口内に若干へばりつく感じがあります

というわけで、　ドトールのうまい紅茶オレの味については星3.4ですかね。

ドトールのうまい紅茶オレの香り

では、次にドトールのうまい紅茶オレの香りについて見ていくとしましょうか。

ドトールのうまい紅茶オレの香りの大まかな印象は、「クリーム等乳成分の香りが前面に立ちすぎて紅茶感が薄い」と言った印象。

甘い紅茶オレは、和紅茶であるので香りは非常に穏やかで若干ほうじ茶や抹茶を思わせる雰囲気があります。

そして、ベルガモットに関しては本当に少しだけ着香していると言った印象であまり前面に出てきません。

ただ、和紅茶の香りのマイルドさを考えれば、適切なバランスなのかも。

とはいえ、何よりクリームなどの乳成分特有のクリーミーな香りが非常に強く紅茶やベルガモットの香りがかなり負けています。

そのため、純粋に和紅茶とベルガモットを合わせたら、どんな香りになるのかと期待していた人からすると若干の肩透かしを食らったような気持ちになるでしょう。

うまい紅茶オレは、あくまでも「乳飲料として楽しむ」というのが正しい認識かなと思うところ。

てなわけで、ドトールのうまい紅茶オレの香りについては星3.3です。

ドトールのうまい紅茶オレの残り香

それでは、最後にドトールのうまい紅茶オレの残り香について見ていくとします。

ドトールのうまい紅茶オレの残り香の大まかな印象は、「和紅茶やベルガモットの香りが弱すぎる」と言った印象です。

甘い紅茶オレの香り乳脂肪オーブンのクリーミーな香りが前面に立っていた能登童謡やはり残り鴨クリーミーな香りが前面に立っています

飲み終わった直後は和紅茶特有のマイルドなややほうじ茶や抹茶を思わせる香りが口内を漂いますが、その香りはほぼ一瞬で消えうせ、その後はほとんどクリーミーな香りだけが感じられるといった具合です

ベルガモットの香りに関しては、ほぼ印象に残らないレベルって言っていい感じかと。

ここまで結構辛辣な書き方をしてきた気がしますが、うまい紅茶オレは、乳飲料としてみれば非常においしい商品だと思いますし実際に味は美味しいと思います。

しかし純然たる放射として考えた場合は何か違うぞといった印象なんですよねえ。

和紅茶は前述したとおり、非常に味も香りもマイルドであり着香する際には、和紅茶自体の香りと着香する香りとの全体的なバランスが非常に重要になってきますからね。

まあ、素人の私がこんな偉そうなことを言うのもなんだなんなんだって感じですけども、、、まあ「わたしはそう思ったよ」って事で。

という事で、ドトールのうまい紅茶オレの残り香については星3.2ですね。

おわりに

今回は「ドトールのうまい紅茶オレ飲んでみた。うまいかまずいか検証だ」と題しておおくりしました。

ドトールのうまい紅茶オレの味等については以下通り。

味：3.2

香り等：3.3

残り香：3.2

今回は全体的にかなり辛辣ないいかたをしてしまった気がしますが、ドトールのうまい紅茶オレは乳飲料としてみた場合は非常においしいです。

今回の星評価はあくまでも私が「純粋な紅茶飲料としてみた場合はどうなんだろうか」といった感想ですので、そこはお間違いなく。

今後も和紅茶をベースとしたアールグレイを探して飲んでみたいですなあ。

では！

参考記事等