メガデス名曲ランキング5!伝説的メタルバンドメガデスはエモくてかっこいい!

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

メガデスのかっこいい曲を知りたい人

話しのネタが欲しい人等

オニギリ

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「伝説的メタルバンド「メガデス」のエモくてかっこいい名曲ランキングにしてみた」という話です。

今回は,ギター歴約19年のこのわたしが、スラッシュメタル界のレジェンドの一角であるメガデスの個人的におすすめのかっこいい曲について特集してみたいと思う次第。

先にランキングリストを紹介しておきますとランキングは以下の通り。

スレイヤーの個人的名曲ランキングトップ5

5位:Holy Wars...The Punishment Due

4位:New World Order

3位:Tornado of Souls

2位:Life in Hell

1位:The Disinterators

あとは、本記事内で各曲のサンプルを聞いてみて下さいませ。

実は、メガデスは、わたしがギターを始めるきっかけを作ってくれたバンドなのでちょっと気合入れてまいりたいと思う次第。

「スラッシュメタルなんて聞いたことないんだが、、、」という人は、今回の記事をきっかけにちょっとスラッシュメタルを聞いてみて下さいな。

ちなみに、スラッシュメタル初心者にメガデスはおすすめです。

なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。

では、ゆるりとおおくります。

ピッキング速度のすべてをそこに置いてきた!!!

右手のピッキング速度ってなかなか簡単には上がりませんよね?事実、わたしも一時期かなり悩んでいました。

しかし、試行錯誤の末にある練習方法を思いつき、それを実践して比較的短期間に速度が一気に向上さらに、今では開始当初の2倍以上の速度になっています。

そこで、ピッキング速度を徹底的に追求したい人は、わたしがピッキング速度の限界を2倍以上に引き上げた少し独特な練習方法を試してみてはどうでしょうか?

メガデスってどんなバンドなのか?

メガデス (Megadeth) は、アメリカのスラッシュメタルバンド。

メガデスは、1983年にギタリスト/ボーカリストのデイブ・ムステイン (Dave Mustaine) さんによって結成されました。

メガデスは、メタリカ、スレイヤー、アンスラックスと並ぶ、スラッシュメタルビッグ4の一角を占めている模様。なお、メガデス(Megadeth)というバンド名の由来は、"Megadeath"(メガデス)という言葉から来ています。

メガデスは、核戦争や大規模な戦争などによって引き起こされる、1百万人以上の死者を指す軍事用語。

バンドの創設者であるデイヴ・ムステインさんによると、この言葉を選んだ理由は、

「戦争や暴力がもたらす破滅的な結果に対する警告や批判を表現したかったから」

だとか。

彼はかつて同じく伝説的スラッシュメタルバンドであるメタリカのメンバーでしたが、その後メタリカを脱退してメガデスを結成しております。

メガデスの楽曲はしばしば社会批判的であり、戦争や政治的な問題をテーマにしており、その展開も他の同時期のスラッシュメタルと比べると、「かなり理論的に複雑で転調、テンポの変化の激しい」といった感じです。

※そのため、ムステイン自身は、メガデスの音楽性を「インテレクチュアル スラッシュメタル」と称していた。

メガデスのの代表曲には以下のようなものがあります。

Peace Sells... But Who's Buying?

Symphony of Destruction

Sweating Bullets

そして、メガデスは、長い歴史の中で多くのメンバーの入れ替わりがありましたが、現在でもデイブ・ムステインさんがバンドの中心として活躍し続けています。

メガデスのリーダー「デイブ・ムステイン」とは何者なのか?

さて、では、次にメガデスのリーダーであるデイブ・ムステインさんの人物像等について、簡単に見ていきたいと思います。

デイブ・ムステインさんは、1961年にカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれました。

彼は幼少期から音楽に興味を持ち、ギターを始めたのは10歳のときだったそうで、彼は、地元のギタリストからレッスンを受け、音楽の基礎を学んだといいます。

そして1981年、彼は、当時まだ無名であったメタリカに同バンドに所属していたギタリストのライフ・ウェイクマンさんと交代する形で加入しました。

※メタリカに加入する前、彼は、パンテラやスレイヤーなどのバンドでセッションプレイヤーとして活躍していたという。

メタリカに加入したデイブ・ムステインさんは、バンドの創設メンバーのひとりであるジェームズ・ヘットフィールドさんと共に、バンドの楽曲制作や演奏に大きな貢献をしました。

彼は、メタリカの初期のアルバムである『Kill 'Em All』、『Ride the Lightning』、そして『Master of Puppets』などの楽曲を共同で作曲したといいます。

※余談だが、デイブ・ムステインはファンの間では  「大佐」と呼ばれる。その所以については、彼がメガデスを結成した際に、バンドのメンバーに対して「私を呼ぶときは、大佐と呼ぶように」と言ったことがきっかけだという。この発言は、デイブ・ムステインが軍隊に対して敬意を持っていたことや、彼自身が18歳の時にアメリカ陸軍に入隊し、音楽のキャリアを追求する前に軍人としての経験を積んでいたことに関係しているという。

しかし、1983年に彼は、アルコールや薬物の問題が原因でメタリカから脱退させられます。

その後、彼は「打倒メタリカ」を胸に自身のバンドであるメガデスを結成し、スラッシュメタルのシーンで活躍することとなった模様。

ただ、彼はこのメタリカの脱退騒動を非常につらいものと感じ、自分自身に責任があると考えていたとも言います。事実、デイブ・ムステインさんは、後に自身の回顧録において、

「メタリカを脱退させられたことは、自分にとって非常につらい出来事であり、自信を失うきっかけとなった。しかし、その後、自分自身に向き合い、音楽に再び没頭することで、自信を取り戻すことができた」

と語っています。

彼は、自身の経験を通じて、アルコールや薬物の問題に対する警鐘を鳴らしている模様。

なお、彼は、自身の音楽スタイルを形成する上で、さまざまなギタリストから影響を受けており、そのギタリストには以下のような面々がいるとの事。

ジミ・ヘンドリックス

アンディ・ディクソン

トニー・アイオミ

アンガス・ヤング

マイケル・シェンカー

Uli Jon Roth

など

彼の持ち味としては、高速でテクニカルなリフとソロプレイであり、楽曲の中で複雑なリズムやアルペジオを演奏することも多いです。

さらに、彼は楽曲制作にも熱心であり、メガデスの多くの楽曲は彼が作曲しています。

そして、彼の楽曲にはジャズ要素がふんだんに含まれているとのこと。実際、彼の曲は実に展開が複雑なので「確かにな」といった感じです。

メガデスの個人的かっこいい曲ランキング5

では、いよいよ本題と言う事で、メガデスの曲で個人的に「これはかっこいい!」と思うものを5つほどピックアップしてみましょう。

5位:Holy Wars...The Punishment Due

第5位は、メガデスジャンキーならおなじみの名曲「Holy Wars...The Punishment Due」です。

イントロのギターリフのあまりにクールさにノックダウンされること必至の名曲ですね。

曲のテンポは、基本ミドルですが、展開がかなり複雑でおそくなったり速くなったり、静と動をかなり巧みに使い分けており初期メガデスの完成形ともいえる名曲です。  

参考

4位:New World Order

第4位は、New World Orderです。

これまたイントロのギターリフが非常に印象的な名曲。

なんというか、「おお、くるぞ!これは、、、」といったわくわく感のあるイントロって感じですな。

ま、メタルフリークにしか通じないかもしれませんが、、、。

本曲も変拍子が多用されており展開も結構複雑。特に、後半の一気にスピードが上がってからの展開は個人的に好みですな。

3位:Tornado of Souls

第3位は、Tornado of Soulsです。

おそらく、本曲は、メガデスの曲では第5位のHoly Wars...The Punishment Dueと同等かそれ以上に人気の高い曲かもしれません。

本曲のソロは、あのマーティー・フリードマンさんが弾いており、その点からも注目されることが多いです。

展開としては、メガデスの他の曲に比べると比較的シンプルで分かりやすいですね。リフとソロどちらをとっても非常にかっこいい名曲です。

2位:Life in Hell

第2位は最近になって急にハマって個人的に大注目のLife in Hellです。

もうのっけから、「典型的なスラッシュメタル」といった感じの荒々しくスプーディーなリフの応酬でして、疾走感を求めて音楽を聴いている者にとっては有難いナンバーですね。

聞いていて、大分テンションの上がる名曲です。筋トレしている時のお供にどうぞ。

1位:The Disinterators

第一位は、The Disinteratorsです。

本曲は、他のメガデスの曲とだいぶ異なり、「非常にシンプルに序盤から終わりまで終始かっ飛ばす」等爽快ナンバーになります。

複雑な展開や子細工は全くなし。ただただ、ひたすらに「速度で押し通す」といった感じです。

まあ、言ってみれば、「パンクロック要素が大分強めの曲」とも言えますかね。

やはり、わたしは「速度こそ正義!速ければ速いほどいいぜ!」というスピードジャンキーなので、こういったシンプルなスピードナンバーは、大好物ですな。

むしゃくしゃしたときに聞くと大分気分が晴れるので、おすすめです。

参考

番外編:Insomnia

番外編は、アルバム「risk」収録のInsomniaです。

このアルバムは、メガデス信者の間で賛否両論が分かれるものであり、同アルバム収録の本曲の人気も全体の中ではそこまで高いものではない模様。

ですが、本曲は、わたしにとっては「ギターを始めるきっかけを与えてくれた」という意味では非常に思い入れの深い曲なんですね。

ストリングスと民族楽器?とヘビーなギターリフの組み合わせが非常に斬新で、一気に魅了されてしまいましたなあ。

参考

まとめ~メガデスの楽曲は天才的リフの宝庫

この記事は「伝説的メタルバンド「メガデス」のエモくてかっこいい名曲ランキングにしてみた」と題しておおくりしました。

今回は個人的にメガデスの曲で好きなものをランキング形式で紹介してみた次第。

スラッシュメタルというと、「なんか速いだけでメロディーらしいメロディーがない」みたいな曲が多いですが、メガデスの曲はきちんとメロディーもあるので実はスラッシュメタル初心者にはお勧めなのです。

今回の記事で少しでも気になったら、他にも名曲は数えきれないほどあるのでメガデスの曲を聴いてみて下さいな。

では!

参考記事等


紅茶ランキング
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