今回は以下のような方に向けてお送りします。
・紅茶を飲みすぎていないか心配な人
・リラックスするために日頃から紅茶をのんでいるのに、かえってイライラや不安が募っている気がする人
・話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「「カフェインリセットは必要」紅茶やコーヒーの飲みすぎで不安になる?」という話です。
コーヒーや紅茶をリラックスるのために日ごろから飲んでいる人は多いでしょう。
わたしもその一人です。
しかし、時に紅茶やコーヒーを飲むことが、リラックスどころかかえってイライラや不安を生み出す元凶となっていることもあり得るんですね。
なので、時々紅茶やコーヒーを一定期間やめてみることも必要です。
紅茶やコーヒーを普段から飲みすぎている気がしている人は、少し気をつけてみて下さいな。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
カフェインで脳は疲れる?
忙しい中にひと時の癒しを求めてコーヒーや紅茶を飲んでいる人は結構多いと思いますが、その行為が裏目に出ていることもあり得ます。
コーヒーや紅茶を飲んで「どこかほっとする」と感じるのは、コーヒーや紅茶に含まれているカフェインのおかげです。
カフェインがわたし達の気持ちを楽にしてくれるの仕組みを大雑把に示すと以下の通り。
カフェインが気持ちを楽にしてくれる仕組み
- カフェインが脳に達すると疲労物質であるアデノシンの働きを抑える
↓
- 疲労物質の働きが抑えられたことで一時的に脳が元気になる。
大体こんな感じでカフェインはわたし達をほっとさせてくれるんですね。
ただし、カフェインを毎日大量に撮り続けていると脳が段々と疲労を感じるセンサー(カフェイン受容体)を段々と増やしていく事となるんです。
そうなると、これまでと同じようなリラックス効果を得ようとするとより多くのカフェインが必要になります。
さらにいえば、ある一定以上まで疲労センサーが増えると、疲労物質の効き目が強力になって脳がひたすら疲れていくことなるんです。
そんな場合は、一旦エナジードリンクやコーヒー、紅茶などのカフェインを含んだ飲み物を一切絶知カフェインをリセットするのが必要。
2010年にボストン大学の調査によれば、脳の疲労レセプターが回復するまでに要する時間は、7~12日間だといいます。
参考
なお、毎日カフェインをとることが習慣になっていた場合、3日ほどは「一日中眠い」とか「軽い頭痛がする」といった様な禁断症状に悩まされるそう。
3日間はつらくても何とかやり過ごさないとダメってことですね。
カフェインをリセットする必要のある人とない人
ここまでカフェインをとりすぎるとかえって疲れやすくなるという話をしてきましたが、実は結構個人差があります。
ハーバード公衆衛生大学院の調査によると、カフェインへの個人の感受性は以下のようになっているとか。
参考
Genome-wide meta-analysis identifies six novel loci associated with habitual coffee consumption
・高カフェイン感受性
一日100mg以下のカフェイン(コーヒーだと1~1.5杯、紅茶なら2~3杯ほど)摂取であっても不心拍数上昇や眠気、焦りがある。
・中カフェイン感受性
一日200~400mg以下のカフェイン(コーヒーだと2~3杯、紅茶なら4~6杯ほど)摂取であレばカフェインによる副作用は出ない。
多くの人はこのレベルであり、多くのガイドラインでは一日のカフェイン摂取量として300mgあたりを上限と定めている。
・低カフェイン感受性
一日500mg以下のカフェイン(コーヒーだと5杯以上、紅茶なら10杯以上)摂取でも何も起こらない。
全人口の約10%と言われる。
あくまでも個人的な体感でいうと、わたし自身は多分低カフェイン感受性です。
日頃から水は1.5l~2lほど飲む以外にも紅茶や場合によりけりですがコーヒーを昔からかなり飲んでいるのですが、今まで何もカフェインによる副作用を感じたことが一度もないからなんですよな。
とはいえ、紅茶やコーヒーには尿路結石の原因となるシュウ酸が含まれているので、あまり多飲すると年齢に関係なく尿と結石になるリスクがあります。
そのため、最近は一日に紅茶は5杯~7杯程度と決めておる次第。
それに万が一も考えて、半年に一回くらいは一週間ほどのカフェインリセット期間を設けております。
まあ、何事も備えあれば憂いなしですからね。
どうしても紅茶やコーヒーがやめられないならデカフェの紅茶とコーヒーを試してみよう!
カフェインが含まれている飲料にはコーヒーと紅茶以外には例えば以下のようなものがあります。
- 緑茶
- ウーロン茶
- ココア
- エナジードリンク
これらの飲料はカフェインリセットの際には避けましょう。
あと、カフェインリセットのためにコーヒーや紅茶をやめようと思ったはいいものの、
「どうにも紅茶やコーヒーを飲むのが習慣になっているから何か飲まないと落ち着かない、、」
と言う人もいるでしょう。
そんな人にはデカフェの紅茶やコーヒー、そしてハーブティーがおすすめです。
特に、紅茶党の人におすすめのハーブティとしてはルイボスティーがありますね。
ルイボスティーとは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈に囲まれた一体でのみ栽培されるハーブの一種であるルイボスを使ったハーブティーです。
このルイボスには様々な効果があるとされており(体の不調の原因となる活性酸素の除去など)、口当たりがいいので紅茶の代替飲料として多くの人に親しまれています。
ルイボスティーには当然のことながらカフェインは含まれておりません。
カフェインリセットの際はルイボスティーを飲んでみるといいでしょう。
ちなみに、わたしはカフェインリセット期間はひたすら白湯を飲んで過ごしております(一日に約2Lほど)。
おわりに
この記事は「「カフェインリセットは必要」紅茶やコーヒーの飲みすぎで不安になる?」と題しておおくりしました。
ほっと一息つきたくてコーヒーや紅茶を飲む人は多いですが、カフェインの取りすぎになってかえって疲労を感じている人もいるものです。
日頃からカフェインを沢山とっている自覚がある人は、一週間から12日間を目安にカフェインが含まれている飲料を絶ってみるのがおすすめですね。
最初の3日間はしんどいかもしれませんが多くの場合、疲労感はへるでしょう。
カフェインとはうまく付き合っていきたいものです。
では!
参考
https://www.e-heartclinic.com/kokoro-info/special/mental_7.html
参考記事等
「猫好き注意!」猫に紅茶をあげてはいけない!「カフェインは危険」
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