紅茶を飲みつつティータイムに楽しみたい英国文学作品5選

今回は以下のような方に向けてお送りします。

こんな人が読むと役に立つよ

・紅茶に合う英文学作品を探している人
・紅茶に合うインテリアを探している人
・話しのネタを探している人等

オニギリス!

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「紅茶を飲みつつティータイムに楽しみたい英国文学作品」という話です。

紅茶を飲みながらゆっくりと洋書を読むのはなかなかに風情があるもの。

それに洋書のデザインは日本のそれとくらべてかなりデザイン性が高くインテリアにも最適ですね。

そこで今回は、わたしの独断と偏見で主に紅茶に合いそうという面とインテイリアに向いている洋書という両面から英文学作品をセレクトしてみたいと思う次第。

では、ゆるりとおおくりします。

ヴァ―ジニアウルフ『THE WAVES』

ヴァ―ジニア=ウルフさん( 1882~ 1941)は、イギリスの小説家。

彼女は20世紀モダニズム文学の主要な作家の一人とされています。

彼女の作品『THE WAVES』は、ある海辺の日の出から日没までを舞台とした小説。

バーナード、スーザン、ローダ、ネヴィル、ジニー、ルイスの6名の人生が9つの短いまとまりによって、3人称で語られます。

ちなみに、『THE WAVES』2015年にBBCが行った調査で、偉大なイギリスの小説16位に選ばれている名作です。

正直、個人的にこの作品は「あまり何を言わんとしているかに固執せず雰囲気や英文の詩的表現やその音を楽しむ作品」だと思っています。

なので、断然原書推奨です。

そもそも彼女の作品は実に発想力が豊かで個人的に文体が美しいように感じているんですな。

意味が分かる分からないも大事ですが、その独特の世界観を「英文を音読して味わう」のが一番いい気がしています。

特に今回取り上げた『THE WAVES』はうってつけだと思う次第。

彼女の他の著作には「ダロウェイ婦人」や「灯台へ」等もあるので、気になる人はそちらも読んでみるといいでしょう。

おすすめの紅茶は、フル―ティ―で優雅な香りのダージリンセカンドフラッシュでしょうかねえ。

かなり個人的な話になりますが、特にロンネフェルトのダージリンベースのゴールデンアールグレイがおすすめ。

ジョージオーウェル『1984』

ジョージ=オーウェルさん(1903~ 1950)は、イギリス植民地時代のインドに生まれたイギリスの作家でありジャーナリストです。

※ジョージ=オーウェルの本名エリック=アーサー=ブレアという。

『1984』は、彼の代表作であり1998年にランダムハウスモダンライブラリー選出の「英語で書かれた20世紀の小説ベスト100」にノミネートされたディストピアSFの傑作です。

舞台は、1950年代に勃発した第三次世界大戦後の世界のオセアニアという超大国。

オセアニアでは、思想や言語、結婚などのあらゆる市民生活に統制が加えられており物資は欠乏しています。

おまけに街中は監視カメラだらけで常に監視されているのです。

徹底した全体主義国家ってわけです。

この作品はミステリー色が強くかなり読みごたえがあります。

原書で読むのが断然おすすめです。

物語に集中するためにも、おすすめの紅茶はクセの少ないキャンディ主体のブレンドでしょうかねえ。

ルイスキャロル『不思議の国のアリス』

ルイス=キャロルさん(1832~1898)は、イギリスの数学者であり著作家です。

※ルイス=キャロルはペンネームであり、本名はチャールズラトウィッジドジソンという。

彼の作品『不思議の国のアリス』は非常に有名ですよね。

あなたもご存じの通り、『不思議の国のアリス』には帽子屋やネムリネズミ、三月ウサギが一堂に会したお茶会のシーンがあります。

紅茶を飲みながら読んでみると、また一段とその世界に入り込めそうな気がしますねえ。

あわせるのにおすすめの紅茶は、、、、そうですねえ、、、ダージリンファーストフラッシュとかですかなあ。

チャールズディケンズ『二都物語』

チャールズ=ジョン=ハファム=ディケンズさん(1812 ~1870)は、イギリスのヴィクトリア朝自体を代表する小説家です。

彼は主に下層階級を主人公にすえて弱者の視点で社会を諷刺した作品を発表していました。

二都物語もその流れの中に位置する作品であり、彼の代表作の一つです。

この二都物語の舞台は、フランス革命前後のロンドンとパリ。

物語は、2人の青年ダーニーとカートン、そして無罪の虜囚の娘ルーシーと言う3者の関係を軸として展開する歴史長編作品です。

群集心理の恐怖や人間の心理の理不尽さといったものが非常に丁寧かつ鮮やかに描かれた名作ですな。

読み終わった後には何とも言えない余韻が残る作品です。

読むたびに様々な感情がよびおこされる感じもします。

ただ、登場人物が非常に多いので一回目にはかなり混乱するかもしれません。

原書で読むのがおすすめです。

少しビターな紅茶を飲みながらじっくりと読むのがいいですな。

という事で、おすすめの紅茶はウバ。

オルダスハクスリー『素晴らしき新世界』

オルダス=ハクスリーさん(1894 ~ 1963)は、後にアメリカ合衆国に移住したイギリスの著作家です。

『素晴らしき新世界』は、彼が1932年に発表したディストピア小説。

タイトルの「素晴らしき」というのは、完全に皮肉です。

舞台は、西暦2049に勃発した「九年戦争」という最終戦争が終結した後の世界。

その後の世界では、全世界から暴力をなくすために安定至上主義が取られることになったという設定です。

しかし、その安定至上主義がとられた世界というものが非常に人間性の欠如したものでして、この点がタイトルの「素晴らしき」という痛烈な皮肉とリンクしているんですな。

あまり詳しく言うとネタバレになるので言いませんが、この物語は「失われた人間性を主人公の目線から回復していく物語」であると言えそうです。

読み進めていくうちに、「一体人間の価値とは何なのか?」みたいな問いが心に生じるでしょう。

中々深みがあり読み応えのある作品といえます。

もちろん、原書推奨。

あわせる紅茶は、すっきりしたフレイバーのニルギリって感じでしょうか?

おわりに

この記事は「紅茶を飲みつつティータイムに楽しみたい英国文学作品5選」と題しておおくりしました。

ちょっと今回はわたしの独断と偏見で紅茶を飲みながら読みたい英国文学作品を紹介してみた次第。

ちょっと英語にあまり慣れていない人には厳しいラインナップになってしまった気もして少し反省です。

ただ原書で読んだほうが雰囲気があっていいとは思うのですが、和訳本を呼んでも十分楽しいと思います。

あと洋書は「読めなくてもインテリアとしても使える」ので、本棚に飾っておくのもありです。

では!

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