今回は以下の様な方に向けておおくりします。
・ルピシアの「おまえさま」の味等が気になる人
・話しのネタが欲しい人等
オニギリス!
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ルピシアの煎茶「おまえさま」を飲んでみた。まずいか美味しいか検証」という話です。
今回取り上げる商品はルピシアから発売されている煎茶「おまえさま」になります。
今回は初めて紅茶ではなく煎茶のレビューをしていきますよ。
なぜ、ここは紅茶特化のブログなのに煎茶を扱うかというと、、、それは
「単に9月号のルピシアだよりの付属サンプルに深蒸し煎茶の「おまえさま」がついてきたから」
というだけですww
、、てな訳で、今回は星評価はなしですが、これから「おまえさま」を飲んでみようと思っている人にとっては参考になると思いまする。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
ルピシアの「おまえさま」ってどんなお茶なのか?
まずは の公式サイトから商品説明を引用してみましょう。
「御前様」と相手を敬う気持ちを込めて。濃い・甘い・渋くないの三拍子が揃ったまろやかな深蒸し煎茶。
ルピシアの日本茶に新しいお茶が加わりました。
100g入とティーバッグ25個入の展開で毎日気軽にお飲みいただけるように、おもとめやすい価格、パッケージもスタンド型・チャック付きにしました。
水色は濃い深緑色、まろやかなコクと、ほっとする優しい香り立ち、熱湯で入れても渋みが出ない、やさしく包み込んでくれるようなお茶…、そんなコンセプトでブレンドしました。
鹿児島特産の上品で柔らかな味わいのあさつゆをベースに、甘みの強い京都産のおくみどりのかぶせ茶をブレンドし、風味全体に深みを与えています。
全体のバランスを考え、飲んだ後はさっぱりと後残りのない味わいに仕上げていますので、毎日たくさん飲まれる方はもちろん、日本茶をあまり飲み慣れない方にも、きっと気に入っていただけると思います。
引用
ふむ、渋みが少ないというのはかなり魅力ですねえ。
しかも、「おまえさま」は濃いという事ですからコクの面でもかなりの期待ができますね。
実際に飲んでみるのが楽しみです。
ちなみに、「おまえさま」等名前の由来についてここで少しだけ考えてみたいと思います。
まず、「おまえさま」とは、コトバンクを参照すると以下の様な意味であるとのこと。
〘代名〙 (代名詞「おまえ」に接尾語「さま」の付いたもの) 対称。上位者に対するきわめて高い敬意を表わす。江戸時代では特にあらたまったいい方として男女ともに用い、また、遊里ことばとしても用いられた。
※虎明本狂言・比丘貞(室町末‐近世初)「おまへさまをたのふで、名をかへてもらいたいと申に付て」
引用
ふむ、、どうやら紹介文にある通り、「相手を敬う気持ち」がネーミングの肝になっているのは確かなようです。
そして、「おまえさま」という表現は、江戸時代に一般化したといいますので「比較的モダンな表現」とも言えます。
もしかしたが、「おまえさま」と商品に命名した人は、この商品に
「日本茶の伝統的な格式の高さや良さを堅持しつつも決して古臭くないモダンなものであってほしい」
という思いを込めたのかもしれませんねえ。
ま、しらんけどね。
そう考えると、ちょっと大正ロマン?的な雰囲気がしそうやねえ。
なお、原材料については以下の通り。
緑茶(日本)
まあ、なんともシンプルな原材料ですなあ、、、。
めっちゃすがすがしい。
ルピシアの「おまえさま」の味は、コクがしっかりしているのに苦みがなくて美味である!
では、まずはルピシアの「おまえさま」の味について見ていきましょう。
「おまえさま」の味の大まかな印象は、「コクはしっかりしているのに苦みはほぼ感じれない」と言った印象です。
うん、公式サイトの紹介文にあった通りのしっかりしたコクのある味わいですよ。
しかも、苦みや渋みといったえぐみの類はほとんど感じられません。
むしろ、若干の甘味を感じるほどです。
わたしは断然紅茶派なため、普段からあまりお茶を飲みませんが、少なくとも「おまえさま」はこれまでわたしが飲んできたお茶の中でも5本の指に入るほど渋みと苦みがありません。
全体的に非常に上品な仕上がりの深蒸し煎茶といえます。
和菓子、特にお団子と非常に相性がいい感じの味をしておりますな。
あとは、、、そうですねえ、、、カステラとも結構相性よさそうですね。
ルピシアの「おまえさま」の香りは、繊細かつ濃厚
では、次にルピシアの「おまえさま」の香りについて見ていくとしましょうか。
「おまえさま」の香りの大まかな印象は、「繊細かつ濃厚」と言った印象。
「おまえさま」の香りは非常に濃厚でかぐわしいものです。
非常にすがすがしくリラックスるできる香りですねえ。
しかし、それでいて香りの細部に着目すると、ただ単に新緑を思わせる爽やかさだけでなく、ほのかな渋さも感じ取れます。
中々に複雑で味わい深い香りをしているので、じっくりと時間をかけて味わいたいものです。
香りをかいでいるだけでストレスの解消になるでしょう。
ルピシアの「おまえさま」の残り香は、あっさりしていてほのかな余韻がすがすがしい
それでは、最後にルピシアの「おまえさま」の残り香について見ていくとします。
「おまえさま」の香りの大まかな印象は、「あっさりしていて余韻がすがすがしく爽やか」と言った印象です。
「おまえさま」の残り香は、かなりあっさりとしています。
しかし、あっさりしたお茶にありがちな「香りが唐突にぶつ切りにされるような不快さ」はなく、適度な余韻がありますね。
ほどよい爽やかですがすがしい深緑を思わせる香りが、飲み終わった後も口内にしばらくかすかに漂い徐々に消えていきます。
「飛ぶ鳥跡を濁さず」ではありませんが、残り香まで優雅な仕上がりですねえ。
んー、美味です。
ルピシアの「おまえさま」の評判ってどんなもん?
では、最後にルピシアの「おまえさま」の評判を軽く確認していきましょう。
ふむ、やはりルピシアの「おまえさま」を、渋みが少なくて濃いと思っている人はいるんですなあ。
おいしいですよねえ。
おわりに
この記事は「ルピシアの煎茶「おまえさま」を飲んでみた。まずいか美味しいか検証」と題しておおくりしました。
今回は紅茶ではないですが、あえてルピシアの煎茶「おまえさま」を実際に飲んでレビューしてみましたが、いやあ、、、緑茶もいいもんですねえ。
そういえば、緑茶といえば、以前レビューしたロンネフェルトのモルゲンタウも緑茶でしたね、、、。
記事の最後の最後で思い出しましたw
紅茶のレビューと緑茶等のレビューのバランスは大事ですが、これからもたまには緑茶も扱っていきますかね。
おいしいお茶系飲料なら何でもウェルカムだもんねえ。
では!
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