ギターを練習するモチベーションをあげるためにするといい事5選

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

いろんなピックを試してみたい人

最近、ギターを練習するモチベーションがわかなくなっている人

話しのネタが欲しい人等

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「ギターを練習するモチベーションをあげるためにするといい事5選」という話です。

わたしはギター歴だけは19年ほどといっちょ前ですが、ギターの腕自体は大したことありません。

まあ、ピッキング速度だけなら世界の最上位層にも通用するとは思ってますが(傲慢)、取り柄と言えばそのくらいですかね。

んで、なんでそんな歴が長いだけのカス野郎に成り下がったかというと、その最大の要因は

「まるで練習しないから」

と言う事に尽きると思っています。

歴が19年なんて偉そうに言ってますが、実際は「ギターの所有歴が19年が正解」です。

19年の間には余裕でとびとびで6年や4年といったブランクがあり、弾いている時期があったと思ったら長期休暇に入って、またなんか弾いてやめて、、、といった具合に年月だけ経って今に至ります。

そんな練習したりしなかったりを繰り返してきた私ですが、最近真面目に長期間休むことを防止するための方法を考え始めて、いろいろと練習のモチベーションを保つために必要な要素や自分が続かなった原因を見つけた次第。

今回はそんなわけで、ギター練習のモチベーションを上げるための方法について自分なりに紹介してみようかと思いマウス。

なお、今回は「ギターのモチベをあげる方法」であって、「ギターを辞めずに続けていく方法」についての記事ではありません。

あくまでも「ギターを練習するモチベーションをあげる方法」です。

「ギターを辞めずに続けていく方法」に関しては、リンクからどうぞ。

なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。

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練習仲間やバンド仲間を作る!

楽器は、なかなか自分だけで練習しているとやる気がなくなってくることが多々あります。

人によるとは思いますが多くの場合、周りに自分と同じように楽器を練習をしている人がいることで自分も触発されてやる気になると思うんです

わたしの場合は、完全にこれが原因でギターを弾かない時期が長引いたと思っています。

友人知人にはギターやベースといった楽器を弾く人たちは確かにいるのですが、あんまりお互いに集まって練習するといった事はこれまで全くしてきませんでした。

ギターの練習は、全体としてみれば一人で黙々とやることが多いとは思いますが、それだけではどうにもやる気が損なわれます。

たまには、仲間と一緒に練習するのがおすすめです。

もし、「自分にはギターやベースを弾く知り合いなんておらんわ!」というのであれば、ギターサークルやギタースクールに通って仲間を見つけるのがいいと思います。

あと、ツイッターやインスタグラムなどで仲間を見つけて交流しリアルで練習するのもアリですな。

いずれにせよ、一人だけで練習しているとモチベーションが上がりません。

憧れのアーティストを再認識する!

およそのギタリストには、誰かしらあこがれとなるギタリストがいるものです。

いわゆるギターヒーローってやつですね。

例えば、速弾きにハマっている場合であれば、ポールギルバートさんやイングヴェイさん、ガスリーさん等をギターヒーローに設定している人も多いと思います。

やはり、「あの人みたいになりたい!」という憧れの気持ちが強いほど、練習に身が入るので上達していくものです。

わたしの場合は、「メガデスの音圧が好きで自分でもメガデスの様なヘビーな音を出したくてギターを始めた」わけですが、ギターヒーロー自体はいませんでしたし、今でもいません。

誰を見ても「うまいなー」とは思うけど、それだけで特にとって感じです。

そんな調子なので、どうにも練習の熱が持続しにくい印象が自分にはあります。

ギターヒーローを持てる人は、ちゃんとギターヒーローを強く自覚しておきましょう。

それが練習の励みになると思います。

ただし、自分とギターヒーローとのレベル差をあまり意識しないのも大事です。

なお、わたしのようにギターヒーローが不在の人は、「ギターを通して誰かに伝えたい思い」みたいなものを強く持つようにするといいでしょう。

日々の成長や目標をきちんと自覚する!

ギターは練習すれば日々少しずつうまくなっていくものです。

例えば、「一週間前はぎこちなかったインサイドピッキングが今日はほんの少しだけスムーズにできる」とか「2週間前はあんまり開かなかった指が少し開くようになってきた」みたいな感じで徐々に成長していくもの。

しかし、こうした成長は意識しないと中々自覚できません。

そもそも、人は「成長を実感できるからこそやりがいを感じてモチベーションが上がる」んですよね。

なので、成長の実感はマストです!

なので、日々の練習にあっては常に自分の感覚や出している音などに意識を集中させて行きたいもの。

なので、「ながら練習は厳禁」です。

そして、中途半端に歴だけ長いと、「まあ、なんか弾くかあー」みたいなノリでダラダラと適当に弾いてその日の練習が終わることもしばしばでしょう。

別にこれが悪いとは思いませんが、こんな弾き方をしていると成長を実感する事がなくなってくるものです。

練習するからには、「自分が達すべき目標」を強く意識することが必要です。

目標を中長短期でそれぞれ分類、かつステップ分けして、日々クリアしていくのが一番ではあります。

まあ、、、理想論としてですがね(笑)。

人に発表する場を設ける!

そもそも楽器の練習は、自分ひとりだけで孤独にやるのが基本です。

しかし!!

「人に自分の練習の成果を発表する機会」がないと、「いったい自分は何のために練習しているんだ??」等といった虚無感に襲われることもしばしばです。

なので、バンド活動をしたりギター教室に通って人前で発表する機会を得るのが必要になるわけですな。

もっとも、現代ではユーチューブをはじめとした各種動画投稿サイトやサウンドクラウドのようサービスを利用すれば、簡単に自分の演奏が世の中に公開できてしまいます。

いずれにせよ、練習するからには人に聞かせないとねって話です。

日々の練習内容や環境を見直して刺激を多くする!

ギター練習のメニューは、本来その時々の自分の成長度合いや今後の成長の方向性によって変わってくのです。

例えば、ギタード初心者のころには毎日基礎ドレミを弾いていたとしても、次第に歴が長くなって上達するにつれて、練習内容に「ドレミを弾くこと」を設定しなくなるでしょう。

ある程度、上達してくれば、練習の内容は曲のコピーが中心になるかもしれません。

なので、練習内容のマンネリ化は成長の妨げといえます。

それに何といっても、練習内容がマンネリ化してくると飽きてきてしまいますよね。

練習内容を成長段階に合わせて変えるのも重要ですが、練習のモチベーション維持のために「定期的に飽きが来ないように変わったものを取り入れる」のも必要ですね。

例えば、コードカッティングの練習を連日やっているけど、少しだけ2弦や3弦のスウィープの練習を混ぜてみるとかいった具合ですかな。

あとは、自分の練習環境を変えてみるのもおすすめです。

例えば、いつも一人だけで練習するのが常の人は仲間と一緒に練習してみたりギター教室に通ってみるのも手ですし、仲間と練習することが多い人は練習メンバーをたまには変えてみるのもいいでしょう。

特に、ギター教室に通うといろいろな疑問を講師に聞けるので効率的に成長できるのでその点でもおすすめですね。

あとは、今までじっくり聞いたことのないジャンルの音楽を聴く時間を設けるのもいい刺激になるかもしれませんねえ。

とにかく、ギター練習のモチベーションが下がっている人は、あれこれとマンネリ化を防ぐために「新しい刺激」を取り入れて飽きないような工夫をすることが重要です!!

おわりに

この記事は「ギターを練習するモチベーションをあげるためにするといい事5選」と題しておおくりしました。

ギターの練習をするモチベーションが上がらないときは、あえて無理にやらないのも一つですが、それだけではちょっと心もとないので、今回紹介した内容も参考にしてみるといいと思う次第。

特に、歴がある程度長くなってくると、わたしを含め練習する方向性がわからなくなって迷子になる人が多い気がしています。

なんとなく、わたしの周りのギター経験者たちを見ていてもそんな気がするんですよね。

なんか、「漫然と惰性でダラダラとなんとなく弾いています」という人たちは意外と多い印象です。

別に、これで何も悪いことはないのですが、やはりギターを練習するからには上達したいもの。

上達には自己分析と目標を見据えた練習を地道にする以外にはありませんもんね。

まあ、お互いあるていど頑張っていきましょうぞ!

では!

参考記事等

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