ギターの練習時間を確保するコツについて考えてみる

今回は以下の様な方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

ギターの練習時間を確保するコツについて知りたい人

話しのネタが欲しい人等

オニギリ
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。今回もよろしゅう!!

今回の話題は「ギターの練習時間を確保するコツについて考えてみる」という話です。

趣味でギターをやっている社会人が往々にしてぶつかる難題が

「仕事が忙しすぎてギターを弾く時間がない!」

というもの。

ギターはなによりも継続することで上達していくものなので、「うまくなりたいのであれば練習時間の確保は必須」です。

そこで、今回はギターの練習時間の確保の方法について述べてみたいと思います。

なお、ギター教室に通うべきか迷っている人は「ギター教室に通うべき人の特徴」の記事が参考になるかと。特に、「オンラインで全部完結させたい!」という人にはオンラインレッスンのパイオニアであるTHE POCKETがおすすめです。

では、ゆるりとおおくりします。

ギター練習時間を確保するための工夫9選

ギター練習時間を確保するための工夫9選

では、ギターの練習時間を確保するための工夫を9個紹介してみます。

スケジュールを立てる

オニギリ
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。今回もよろしゅう!!

毎日の練習時間を確保するために、スケジュールを立てるのはかなり有効です。

例えば、毎日朝30分、夜30分といった具合に、決まった時間をギターの練習にあてるようにするといいでしょう。

習慣化する

オニギリ
練習習慣をつけると練習するのが楽!

毎日同じ時間に練習することで、習慣化しやすくなります。

習慣化することで、ギターの練習が自然な行動となり、やりやすくなりますね。

ただ、個人的に一番いい習慣化は時間依存のものでなく「行動とヒモづける事」です。例えば、「家に帰ってきたらどんなに短くてもいいからとにかくギターを弾く」という習慣化ですね。

タイマーを使用する

オニギリ
時間を決めると、ちょっと集中力上がるかも

直接的な練習時間確保の方法ではありませんが、タイマーを使用することで、自分の練習時間を管理しやすくなり間接的に練習時間の確保が可能になるでしょう。

例えば、20分間ギターの練習をして、10分間休憩をとるといった具合に、短い時間でも集中して練習することができるので練習効率が上がるのです。

ギターを目の届く場所に置く

オニギリ
ギターをとりにくい所に置くと、ギター弾くのめんどくさくなりがち

ギターを目の届く場所に置くことで、練習する機会が増えます。

例えば、リビングルームや書斎など、自分がよくいる場所に置いておきましょう。これも地味に重要ですね。

ちなみに、私は家ですぐに思いついた時に練習できるようにギタースタンドの上にギターを設置して作業するデスクの横においています。

わざわざ練習前に着替えない

オニギリ
休日はパジャマのまんま弾いてよくない?

練習するために、特別な服装が必要なわけではありません。

そこで練習時間の確保のために、極力着替えないというのも地味ではありますが一つの手でしょう。

例えば、仕事から帰ってきたら、「まず5分だけギターを弾いてから着替える」とか「休みの日は寝間着のまま練習する」というのもいいかもしれません。、、、ちょっと、無理がありますかね?(笑)

スマートフォンを遠ざける

オニギリ
スマホが近くにあると、気が散るのはあるある

スマートフォンやタブレットなどのデバイスは、練習の妨げになることがあります。

ギターの練習は、「いかに集中するか」が重要なのでスマホに気を取られないようにすべきですね。練習するときは、スマートフォンを遠ざけるようにしましょう。

インターネットを切断する

オニギリ
ネットがつながっていると、なんだかんだ気が散る、、、

練習の時はあえてインターネットを切断するのも手です!

スマホを遠ざけるのと似たようなものですが、インターネットに接続されていると、ついつい他のことに気をとられてしまいます。

効率的な練習のためには、インターネットを切断するのが得策です。

練習の目標を設定する

オニギリ
目標ががないと練習もグダグダになるわな

練習の目標を設定することで、自分の練習の方向性が明確になりますし練習に対するモチベーションも高まります。

ただ、その目標は大きすぎないのが好ましいでしょう。

例えば、「今日は昨日弾けなかったフレーズのこの部分を特に重点的に練習しよう」みたいな軽いものですね。

マインドフルネスを取り入れる

オニギリ
集中力が練習効率を左右するってね

練習に集中するために、マインドフルネスを取り入れるのもいいと思います。

例えば、練習中に自分の呼吸を意識したり、ギターの音に注意を向けたりすることで、練習に集中することがでるでしょう。

あとは、少し手間ですが、練習の前に軽く瞑想してから取り組むのもいいかもしれません。

練習を楽しむ

オニギリ
楽しんでいる奴しかたん!

もはやあたりまかもしれませんが、練習すること自体を楽しめれば最高です

練習を楽しむことで、継続的に練習することができるようになります。

例えば、自分が好きな曲を演奏したり、新しいテクニックを試してみるなどといった様々な形で練習を楽しんでみましょう。

個人的に一番おすすめの方法は「練習と行動を紐付ける事」

練習と行動を紐付ける事 練習時間確保 

ここまでギターの練習時間を確保するための工夫を9つほど挙げてきました。その9つの中で一番わたしが効果があったと思うものはランキング形式で示すと以下の3つです。

・1位:習慣化

・2位:ギターを目の届く場所に置く

・3位:マインドフルネスの採用

習慣化はギターの練習時間を確保するという意味では、非常に大きな効果を発揮します。

上述のように、わたしは家の作業する机のすぐ隣にギターを置いて何がしかの行動とギターを弾くという行動をヒモ付けているんですね。例えば、 以下のような具合です。

・まず起きたら5分だけギターを弾く

・ブログ記事を作る前に最低5分はギターを弾く

・寝る前に必ずギターを触るか弾く

こんな風に行動とギターを弾くというのを紐付けておくと、大分無理なくギターをさぼらずに続けていけるものです。

中には

「5分?そんな短時間で効果なんてあるわけないだろww無駄だってww」

と笑う人もいるでしょうが、結構これがバカにならないんですよね。

たった5分といいますが、経験上「一日に最低でも5分であってもギターを弾く」とスキルの低下が大分抑えられます。また、目的をきちんと決めれば上達だって可能です。

オニギリ
ちりも積もれば何とやらだわな

例えば、最近では大分抑えやすくなったもののちょっと前までアランホールズワースさん独自のワイドストレッチを駆使した難解なコード(Ebm add9)に苦戦していました。

でも、毎日数分間だけ抑えるようにしていたら大分指が開くようになり、楽に押さえられて音がきれいになるようになりました(まだまだ改善の余地ありではあるが)。

なので、「目的をある程度しっかり決めての毎日5分の練習」の効果は決してバカにできないと思うんですね。

おわりに

ギター 練習時間確保 上手くなる 上達

この記事は「ギターの練習時間を確保するコツについて考えてみる」と題しておおくりしました。

ギターは毎日5分でも練習すれば確実にうまくなっていくと思います。ギターは、「結局続けたものがうまくなるゲーム」だと思う次第。

と言う事で、少しずつでもいいので、毎日ともに地道に練習を積み重ねていきましょうぞ!やっぱ、やるからには上手くなりたいですもんね。

では!

参考記事等

参考


紅茶ランキング
右手のピッキングの速さがなかなか上がらない人注目!

あなたは、「もっと、右手のピッキング速度が上がってくれたらいいのになあ、、、」等とお悩みだったりしませんか?

右手のピッキング速度が上がれば、様々なジャンルの曲が弾けるようになりギターで多彩な表現が可能になります。

メタルにハードコアにジャズにJpop、、、、様々なジャンルに幅広く対応できる可能性が出てきますよね。

いろんなジャンルに対応できるようになれば、ギターが非常に楽しくなります。

そして、単純に右手の対応できる速度の限界が向上すれば、それだけで「どんな曲も何とか頑張ればそれなりに弾けそう」な気もしてきますよね。

「右手のピッキング速度は根拠のない強い自信」をギタリストに与えてくれます。

例えば、右手のピッキング速度がBPM140の16分音符くらいの速度までしか出ない人は、その時点ではBPM250の16分音符のフルピッキングフレーズが出てくる曲を原曲通りにひききることは不可能です。

もし原曲に忠実に弾こうと思うのなら、最低でもBPM250の16音符の速度に右手のピッキング速度が追い付かねばどうしようもありません。

どうしても弾きたいとなれば、苦肉の策としてレガートやスウィープに逃げることになりますが、、、やはりフルピッキングとレガート等では音の質感がまるで違います。

それに、「フルピッキングで弾けないから代替案をとった」なんて話になるとシンプルに「悔しい!」ものです。

何というか、「曲に負けた」みたいな感じすらしてきます。

しかし、あなたの右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」であったならどうでしょうか?

右手のピッキングの限界速度が「BPM400の16分音符」もあれば、BPM250の16分音符等物理的には造作もないはずです。

https://soundcloud.com/user-386461280/7a1?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing

高速フルピッキングができると、いろんな曲が弾ける可能性ができます。

わたしは、プロギタリストではないのでギター自体はうまくありません。

しかし、「右手のピッキング速度」に関してだけは向上させるべくそれなりに長い事腐心してきてそれなりの速度を出せるようになりました。

以下のノートに「私がこれまでピッキング速度を上昇させるためにやった全ての練習方法」を記したので、「自分のピッキングの上限を引き上げてギターをもっと楽しみたい!」という人は、以下のノートを参考にして自分のピッキング速度の限界を超えてみてください。

ピッキング速度のすべてをそこに置いてきた!!!

右手のピッキング速度ってなかなか簡単には上がりませんよね

事実、わたしも一時期かなり悩んでいました。

しかし、試行錯誤の末にある練習方法を思いつき、それを実践して比較的短期間に速度が一気に向上。

さらに、今では開始当初の2倍以上の速度になっています。

そこで、ピッキング速度を徹底的に追求したい人は、わたしがピッキング速度の限界を2倍以上に引き上げた少し独特な練習方法を試してみてはどうでしょうか?

これであなたはもうピッキング速度で悩まなくなる!!

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