「紅茶をおいしく例用と思ったら、どんな水を使うかも大事だよなあ。でも、紅茶に適した水の基準ってわからんしな。どうしたもんか。」
んー、せやなあ。
紅茶を入れるのに、硬水は適さないって話はあるけどな。
オニギリス!
紅茶党のギタリストで心理カウンセラーのおにぎりです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「紅茶を美味しくいれたいなら水は、奥大山の天然水を使うといいかも」という話です。
今回は以下のような方に向けておおくりします。
- 紅茶の美味しい入れ方がわからない人
- 紅茶を美味しくいれたい人
いきなりですが、紅茶って一体どんな水で入れたらおいしくなるんでしょう?
結構、色んな人がこういった疑問を感じたことがあると思います。
正直、わたしもまだまだ実験中というか「模索中」です。
なので、正解はわからないですね、、、。
しかし、暫定的ではあれど、「お?これは紅茶をいれるのに向いてるんじゃないか?」て思う水はあります。
それが大奥山の天然水です。
この水は水自体としても非常にスッキリした後味の良質な水ですね。
しかも、一本当たり130円位?と非常に安くて入手しやすいのも魅力ですな。
正直、わたしは水の味に詳しいわけでもそんな違いが分かるわけでもないです。
まして、700ml前後で1万円を超える超高級水なんて飲んだことは一度もありません。
なので、「この世にある全ての水を飲み比べた!」とか言えないため、どれだけ私の意見に信ぴょう性があるかは不明ですけど、奥大山の天然水で入れた紅茶は美味しいです。
すくなくとも、私の住んでいる横浜の水道水でいれるよりは断然おいしい。
ちなみに、わたしはいつも以下の記事のように紅茶を入れている次第。
では、ゆるりとおおくりします。
クスミティーは創業150年を誇るフランスを代表する老舗ティーブランド。そのレシピは独創的でそのフレーバーはモダンで革新的。クスミティーは以下の様な方にお勧め。
- フレイバーティーの本場フランスの本格的なフライバーティーを味わってみたい人
- オーガニックにこだわった良質な紅茶が飲みたい人
- 健康志向の人
- ユニークで好奇心をそそるフレイバーに出会いたい人
- 多少高価でも美味しい紅茶を飲みたい人
- 紅茶缶をインテリアとして利用したい人
クスミティーの全てのプロダクトは最高級の原料を使用し、フランスのワークショップで丁寧に製造されています。その豊富なラインナップは一日の様々なシーンを優雅に彩ります。
また、茶葉の入っている缶は、可愛らしくも気品あふれておりインテリアや贈り物にも最適。ぜひ、フレイバーティーの本場フランスの本物の気品ある味に触れてみて下さい。
紅茶に適した水の条件って一体なんじゃ?
では、まず紅茶に適した水の条件とは、何なのかについて確認してみたいと思います。
紅茶を美味しくいれる、つまり「紅茶本来の味わいや香りを十分に引き出す事」を目的とした場合には、「軟水」を使う必要があるんですね。
軟水とは硬度が低い、つまり「水の中に含まれるカルシウムやマグネシウムといった無機物(ミネラル)の濃度が少ない」水のことです。
反対に、ミネラル分の多い水は硬水と呼ばれます。
ちなみに、水の硬度はカルシウム塩とマグネシウム塩の含有量の総和を炭酸カルシウム(CaCO3)の量に換算して、mg/L ( = 0.001 kg/m3) という単位の数値で示される模様。
そして、世界保健機関(WHO) の基準によると、水の硬度による分類は以下のようになされるといいます。
硬度 | 分類 |
0 ~ 60mg/L 未満 | 軟水 |
60 ~120mg/L 未満 | 中程度の軟水 |
120 ~180mg/L 未満 | 硬水 |
180mg/L 以上 | 非常な硬水 |
なお、日本の水は軟水でして、東京の水導水の硬度は、平均60mg/L(40.5~90mg/L)で大阪の水道水の硬度は平均45mg/L だそうな。
一方、ヨーロッパの水は基本的に硬水です。
例えば、市販の海外のミネラルウォーターの硬度は高かったりします。
以下が一例。
- ボルヴィック(フランス):60mg/L(軟水)
- エビアン(フランス):304mg/L(非常な硬水)
- ヴィッテル(フランス):307mg/L(非常な硬水)
- コントレックス(フランス):1551mg/L(非常な硬水)
ふむ、これを踏まえると日本の水って紅茶を入れるにはめっちゃ適しているんですなあ。
で、なぜ紅茶をいれるのに軟水がいいかという事についてですが、主にそれには以下のような理由があるからの模様。
- 硬水を使うと、水中のカルシウムやマグネシウムが、紅茶の水色や香味の要素の一つであるタンニンに反応して、水色が黒ずむ、香りが弱くなる、渋みや味の深みも十分に抽出されないといったことがおこる
- 軟水を使うと、紅茶本来の持つ色と香りや味わいが引き出されて、水色は明るく、香りは強く、渋みや深みが十分に抽出される
- 硬水はクセが強い味がするのに対して、軟水はクセが少なくあっさりしている
ふむ、、、、これらを踏まえると、確かに軟水がいいのは間違いないでしょうが、茶葉によっては「やや硬水よりの水を使ったほうが渋みがちょうどいいくらいになる」なんて事になりそうです。
現に、硬度が低すぎる水で紅茶をいれると苦み成分が抽出されすぎるなんて話もある模様。
んー、どうも紅茶を美味しくいれるための水選びでは、「原則軟水が正しい」って感じですね。
厳密を期したければ、茶葉ごとに水を変えるって感じになりそうです。
個人的に今のところベストなのは大奥山の天然水
個人的に今のところ、紅茶をいれるに時に大奥山の天然水を使うのがいいと思っています。
ただ、この大奥山の天然水の硬度はサントリーの公式サイトによると20程度とかなり低く紅茶によっては苦み成分が沢山抽出されてしまうかもしれないので、「いつでもこれを使うと美味しい」とは断言できませんな。
参考
https://www.suntory.co.jp/customer/faq/001888.html
ただ、今のところ以下の紅茶で使っている限りは美味しいと思います。
- インターナショナル版のトワイニングアールグレイ
- クスミティーのアナスタシア
- クスミティーのアールグレイインテンス
- ロンネフェルトのアイリッシュモルト
- ロンネフェルトのゴールデンアールグレイ
※ただし、蒸らし時間は通常の3分のニ位、つまり1.5~2分くらいがいい気がしている。
後で、リントンズの紅茶でも試してみますかねえ。
多分、そもそも苦みが少ない紅茶を使うことがキモでしょうな。
※高級な紅茶の方が苦くない傾向にある。
なお、当たり前ですが水道水で入れても十分美味しいんですよね。
こういう時に、日本に住んでてよかったわって思いますねえ。
水資源の豊富な日本て素晴らしいですわ。
おわりに
この記事は「紅茶を美味しくいれたいなら水は、奥大山の天然水を使うといい?」と題しておおくりしました。
紅茶をいれるのに適した水は基本的に軟水です。
日本は幸いなことに軟水が普通の国ですので、水道水でいれても紅茶は美味しいですね。
ただ、「よりおいしく飲みたい」と思ったなら、紅茶ごとに水を変えて色々と比較してみないといけないでしょう。
自分の中では、暫定的に大奥山の天然水が一番適した水って感じがしています。
ま、あくまで「わたしは」という話です。
各自、「美味しい紅茶が入れられる水って何か?」と探求してみるのも楽しいと思いますね。
では!
参考記事等
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