茶葉は劣化しても味は変わらない?劣化して変わるのは「香り」だけ?

今回は以下のような方に向けておおくりします。

こんな人が読むと役に立つよ

・劣化した茶葉の特徴を知りたい人
・紅茶の保存方法について考えたい人

「あー、まいったぞ。結構前においしそうだからと買った紅茶をほったらかしていたわ。おかげで賞味期限が切れてしまった、、、。最悪だ、絶対味が劣化しているだろうなあ。」

ふむ、確かに賞味期限切れの茶葉とか劣化しているよなあ。

オニギリス!

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「茶葉は劣化しても味は変わらない?劣化して変わるのは「香り」だけ?」という話です。

紅茶が好きで色々な紅茶を日々飲んでいると、知らないうちに賞味期限切れの紅茶とかが出てくるものです。

おそらく多くの紅茶党の人はこういった経験があるのではないでしょうか?

事実、わたしも後で飲もうと思って紅茶をたくさん買い込んでおいて気が付いたら賞味期限が切れていたなんて苦い経験があります。

で、茶葉の賞味期限が切れると、どんな風に味が劣化するのか気になる人がいるでしょう。

今回は茶葉の劣化による味等の変化や茶葉の保存方法について考えてみたいと思う次第。

では、ゆるりとおおくりします。

そもそも劣化した茶葉の味は変わらない?

結構意外?な事ですが、そもそも「茶葉が劣化しても味は変わらない」という話があるそうです。

なんでも茶葉の味を決定するのは「茶葉に含まれているミネラル成分」であるからなんだそうな。

茶葉の酸化によって損なわれるのは、「香り」の方です。

なので「茶葉の酸化によって味が損なわれる」という言い回しは間違いであり、厳密には「茶葉の酸化によって香りが損なわれる」という言い回しが正解となります。

とはいえ、これは緑茶についての話の様なので、厳密な意味では「紅茶に対しても妥当かどうか」は怪しいといえますねえ。

ただ紅茶の茶葉と緑茶の茶葉の違いは、発酵度の違いだけなので本質的には同じものです。

その点を踏まえるなら、おそらく茶葉の劣化によって「味が損なわれるのではなく風味が損なわれる」というのは紅茶にも妥当するであろうと思われます。

これは私の体験上も割と妥当な気がしていますね。

わたしは日頃から紅茶を沢山飲むので、一か月に数回まとめ買いをするんです。

で、そのタイミングで気になった紅茶をたくさん買い込みすぎて、結局消費しきれずに賞味期限切れにしてしまうという事がままあります。

それで以前飲んだことのある紅茶を賞味期限切れで飲んでみると、「あれ?これ同じものだっけか?なんか香りがぼんやりしてはっきりしないな、、、」なんて感じたりすることがあるんですな。

でも、「味がおかしくなった!」といった経験はこれまでしたことがありません。

味はやはり変わらないと思います。

なのでおそらく紅茶の場合でも茶葉の劣化によって損なわれるのは、香りの方なのでしょう。

劣化した紅茶の特徴

茶葉の劣化によって変化するのが香りであるというのはいいとして、ここでは具体的に劣化した茶葉の特徴について確認してみたいと思います。

劣化した茶葉の特徴には以下のようなものがあるそうな。

  • 変色したり湿気を含んでいる
  • カビが生えている

以下簡単にそれぞれ補足です。

・変色したり湿気を含んでいる

空気に触れると、紅茶の茶葉が酸化してくるので変色してくるものです。

なので封を切ったら、なるべく早く飲むのがいいですね。

また湿気や温度に敏感な紅茶になると、長時間空気に触れたままにしたり高温の場所に置きっぱなしにしていると湿気を含み酸化してしまってかなり香りが損なわれてしまいます。

※紅茶の敵は、高温と湿気、光の3つ。茶葉は6~7%ほどしか水分を含んでいないので水分を吸いやすい。

きちんと保存状態には注意すべきですねえ。

・カビが生えている

賞味期限切れの紅茶は、保存状態が悪いとカビが生えてしまうことがあるといいます。

例えば高温多湿の場所で長く保存していていると、開封した際に異臭がする事もあるそうです。

開封後の紅茶はきちんと密封して保管しておきたいものです。

紅茶の賞味期限ってどうなっているの?

まず、紅茶の保存方法を述べるに先立って、紅茶の賞味期限について簡単に補足しておきたいと思います。

紅茶は、賞味期限が切れて一か月くらいではそこまで様子が変わっていないと思われますが、さすがに封を切った状態で半年もたっていたとなるとカビが生えている可能性があるのでやめた方がいいでしょう。

ちなみに例え未開封であっても、賞味期限が過ぎて一年を超えている場合は保存状態が良くともカビが生えていたりする可能性も高まってくるので飲まない方がいいかもしれません。

特に、フレーバーティーなどの香りが重視される紅茶の場合、茶葉が変質し香りが損なわれている可能性が高くなるので結構致命的と言えます。

一般的な保存期間の目安は大体下表のとおり。

紅茶の種類開封前開封後
缶入りリーフティーやアルミ袋入り3年2~3カ月
ティーバッグの様な簡易包装2年1~2か月
  • 紅茶はどうやって保存すればいいのか?

では、ここからは紅茶をどうやって保存したらいいかについてみていきましょう。

紅茶の保存方法については以下の通り。

  • 空気が入らない様に密封できる容器で保存する
  • 直射日光や湿度を避け常温で保存する

人によっては、紅茶を冷蔵庫に入れて保存しがちですけども、常温へ移したときに温度差で結露が生じますし冷蔵庫ののおいが茶葉にうつってしまったりもするのでやってはいけないんですね。

紅茶の保存は常温が鉄則です。

具体的な保存方法は以下の通り。

  • 専用クリップを使って空気を抜いて保存する
  • 密閉性の高い陶器やアルミ缶のような容器で保存する
  • 缶入りは中身を中袋に移して空気を抜いて保存する
  • 食品保存袋に保存する

ちなみにちょっと余談ですが、17世紀半ば~19世紀半ばころまでは、紅茶が貴重品だったのでキャリーボックスというカギ付きの箱で保存されていたんだそうな。

劣化したらもうその茶葉はおわりなのか?

賞味期限が切れてしまった茶葉は捨てるしかなさそうな気がしますね。

しかし、それはまった!です。

実は賞味期限切れの茶葉は再利用できるんですね。

賞味期限切れの茶葉は、中火で油けのないフライパンで乾煎りしましょう。

そうすると、香ばしい香りがしてくるのでよく冷ましてから保管すればいいんです。

これでまた飲めるって話ですね。

※渋みが消えて香ばしさが生まれるという。ちなみに、お茶漬けにも合うらしい。

ただ、他に紅茶を消臭剤や紅茶染めとして再利用する方法もあります。

紅茶の飲む以外の利用法については以下の記事を参照。

おわりに

この記事は「茶葉は劣化しても味は変わらない?劣化して変わるのは「香り」だけ?」と題してお送りしました。

紅茶は日光や湿気といったものに影響を受けて酸化してしまうので、常温で密封した容器で保存しましょう。

紅茶はしっかりと密封して保存して楽しい紅茶ライフを送っていきたいものです。

では!

参考

お茶の専門店HOJO

参考記事等


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