今回は以下の様な方に向けておおくりします。
ぼっちざろっくのバンドのモデルが何かについて気になっている人
話しのネタが欲しい人等
今回の話題は「ぼっちざろっくのバンドのモデルとなった元ネタのバンドについて調べてみた」という話です。
最近、アニメ「ぼっちざろっく」が非常に流行っていますが、あなたはぼっちざろっくのバンドのモデルとなったバンドが何か気になりますよね?劇中のバンドの元ネタの対応表を提示しておくと以下の通りです。
ぼっちざろっくの劇中バンド | モデルとなったバンド |
---|---|
結束バンド | アジアンカンフージェネレーション |
SICK HACK | 八十八ヵ所巡礼 |
SIDEROS | 筋肉少女帯 |
今回はぼっちちゃんこと後藤ひとりの所属する結束バンドと廣井きくりの所属するSICK HACK、大槻ヨヨコの所属するSIDEROSのそれぞれのモデルと「どうしてそのバンドがモデル」と言い切れるのかについてみていきます。
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結束バンドのモデルはアジアンカンフージェネレーション
結束バンドのモデルとなったバンドは、アジアンカンフージェネレーションです。
まずは、結束バンドのメンバーを軽く確認してみましょう。
ギター担当:後藤ひとり(ごとう ひとり)
ギター兼ボーカル担当:喜多 郁代(きた いくよ)
ベース、作曲担当:山田 リョウ(やまだ リョウ)
ドラム担当:伊地知 虹夏(いじち にじか)
ここで、メンバーの苗字に着目してみるとあることが分かります。
それは
「メンバーの苗字は全てアジアンカンフージェネレーションのメンバーの苗字に由来している」
と言う事です。
しかも、各メンバーの誕生日は対応するアジアンカンフージェネレーションのメンバーの誕生日を逆から読んだものになっているという徹底ぶりです。では、実際に確認してみましょう。
アジアンカンフージェネレーションのメンバーは以下の通り。
ボーカル、ギター担当:後藤正文
ギター、ボーカル担当:喜多建介
ベース、ボーカル担当:山田貴洋
ドラム担当:伊地知潔
、、、、うおお、、、まんまやんけ(笑)
これは狙っていないと起きないレベルの一致ですね。
と言う事で、結束バンドのモデルとなったバンドはアジアンカンフージェネレーションで間違いないでしょう。
ちなみに、第一期の最終回のEDではアジアンカンフージェネレーションの「転がる岩、君に朝が降る」のカバーが流れましたが、これも結束バンドのモデルがアジアンカンフージェネレーションである事の証といえますね。
なお、これを受けてアジアンカンフージェネレーションの後藤正文さんは、
「何も持たずに生まれたはずなのに、間違うことや失うことを恐れて臆病になってゆく私たち。それでもこの世界を丸裸のまま転がってゆくのだという決意を歌った『転がる岩、君に朝が降る』という楽曲を、大切に扱ってくれてうれしいです」
とコメントしている模様。
SICK HACK(シクハック)のモデルは八十八ヵ所巡礼
SICK HACK(シクハック)のモデルは八十八ヵ所巡礼です。
SICK HACKは、新宿のライブハウス「FOLT」を拠点に活動しているサイケデリックロックバンド。
まずは、SICK HACKのメンバーを確認してみましょう。
ベース、ボーカル担当:廣井 きくり(ひろい きくり)
ギター担当:清水 イライザ(しみず イライザ)
ドラム担当:岩下 志麻(いわした しま)
ここで、ベース担当の廣井きくりの苗字に着目してみると、この「廣井」と言う姓はサイケデリックロックバンド「八十八ヵ所巡礼」のベーシストであるマーガレット廣井さんと被っていることに気が付きます。
これを偶然と片付けるのはちょっと無理がありますよね。
しかも、廣井きくりとマーガレット廣井さんの担当楽器は同じベースですし、八十八ヵ所巡礼とSICK HACKのメンバー構成が3人と同じなのもさらに確信を深める要素です。
よって、SICK HACKのモデルは八十八ヵ所巡礼であると考えられます。
ちなみに、八十八ヵ所巡礼の曲は以下みたいな感じ。
独特な雰囲気がありますよねえ。
※サイケデリックロックとは、1960年代後半に発生し流行したロック音楽の派生ジャンルであり、主にLSDなどのドラッグによる幻覚をロックとして再現しているとされる。詳しくは以下参照。
SIDEROS(シデロス)のモデルは筋肉少女帯
SIDEROS(シデロス)のモデルは、メタルバンドの筋肉少女帯です。
SIDEROS(シデロス)は、「FOLT」を拠点として活動しているガールズメタルバンドであり、
「結束バンド」と同じ高校生バンド。
※SIDEROS(シデロス)は一期未登場。
まずは、SIDEROSのメンバーを確認してみましょう。
ギター、ボーカル担当:大槻 ヨヨコ(おおつき ヨヨコ)
ドラム担当:長谷川 あくび(はせがわ あくび)
ギター担当:本城 楓子(ほんじょう ふうこ)
ベース担当:内田 幽々(うちだ ゆゆ)
ギター、ボーカル担当の大槻ヨヨコは、大槻ですが、メタルバンドの筋肉少女帯のギタリストの大槻ケンヂさんと同じです。
そして、SIDEROSと筋肉少女帯はどちらもメタルバンドであり、メンバー構成が4人である点も共通しています。
ちなみに、筋肉少女帯の曲は以下みたいな感じ。
歌詞はコミカルなのに演奏がハードというギャップがすごいですよねえ。
あ、それで思い出しましたが、セックスマシンガンズもおんなじ感じですな。
ちなみに、筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが先日ぼっちざろっくに深い共感を示していた模様。
おわりに
この記事は「ぼっちざろっくのバンドのモデルとなった元ネタのバンドについて調べてみた」と題しておおくりしました。
今回はぼっちざろっくのバンドのモデル一体何でなぜそういえるのかについてまとめてみましたが、あらためて作者の「はまじあき」さんの音楽への造詣の深さやこだわりを感じた次第。
いやあ、こういった元ネタを探るのって結構面白いもんですな。
では!
参考記事等
参考
https://news.yahoo.co.jp/articles/97a66253e7c825aad1d2d49af625a4ecf7ef4300
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E8%82%89%E5%B0%91%E5%A5%B3%E5%B8%AF
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