この記事は以下の様な方に向けておおくりします。
ギターに関してマウントをとってくる人たちが嫌な人
ギターをもっと純粋に楽しみたい人
話しのネタが欲しい人等
紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。
今回もよろしゅう!!
今回の話題は「ギターでマウント取っている人達はいったいどんな心理なの?」という話です。
ギター経験者なら心当たりある人も多いかもしれませんが、たまに「俺の方がギターうまいぞ!」みたいにマウント取ってくる人っていませんかね?
しかも、そういうイきり太郎に限って下、、、おっと口が滑った(笑)。
うん、まあ、なんていうか、「いうだけの腕あるんだろうか??」ってことありませんかね?
なんかやたら音がうんたらこの機材がどうこう、、なんて具合にうんちく披露が始まったりね。
まあ、別にいいんですが、わたしは正直「機材の違いによる音の違いとかよくわかんない」ですし、そんなこだわりはないです。
なので、そういった話をされても「はあ、そうなんですかあ、、、」て感じで流したくなってきたりします。
まあ、てなわけで、今回は少し過去のイライラ?を思い出したので、「なんでギターに関してマウント取るようなイキり太郎がいるのか」についてちょっと考えてやろうと思う次第。
では、ゆるりとおおくりします。
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一々初心者に丁寧に教える風を装ってマウント取る人が結構多いらしい
世の中には、ギター初心者に対して丁寧に教える風を装ってマウントをとるギタリストが結構いるみたいです。
てか、わたしも過去にそういった人に会ったことがありましたよね。
確か、「安いギターはだめだ」とか「ギブソンは音が違う」、「高いギターを初心者が買っても使いこなせないから買うのはダメ」、「速弾きなんかより遅くエモーショナルに歌わせるように弾く方が難しい」、、、みたいな感じの事を聞いた覚えがあります。
まあ、今となっては、正確なところは思い出せませんが。
こういった意見を聞くと、
「なんでそんなに強く断定するのかなあ、、、きちんとエビデンスに基づいて話をしようとする知的に洗練された研究者ですら安易な断定を避けるというのにいったい何をそんなに知っているんだ?」
なんて思ってむずむずしてきてしまいます。
さらに言えば、「音がいい」とか「そんなのあなたの主観でしょ!!しらないよ!「いい」って何??あなたにとっていい音なのかもしれないけど、そんなの知らないから!」と言いたくなってくると言うもの。
なんか、こうした一方的なコミュニケーションをとる人って昔っからすごーーーーーく嫌いです。
もうね、adoさんじゃないけど、「くせぇ口塞げや限界です!」てレベルなのですよ、はい。
こういった人達はコミュニケーションが相互的なものであるという視点を完全に忘れていますよね。
マジで不快。
、、、とはいえ、良かれと思って説明していることが相手からしたら「ただのマウントになっている」なんてこともあるかもしれないので、そこは気をつけたいですよな。
そういった形で誤解されている方に関しては、誤解さえ解ければ「なんかひどいこと思ってすいません」という気分にはなります。
とはいえ、二度目以降はコミュニケーションの取り方に気をつけてほしいですけどね。
なんで、ギターでマウント取るんだろうか??
では、ここからはギターの上手いとか下手とか、知識の多寡、所持するギターの価格などでどうしてこうもマウントをとる人がいるのかについて考えてみたいと思います。
まあ、一応これでも心理カウンセラーなので、ちびっとはマウントをとる人の心理について「こうじゃないかなあ~」みたいに感じるものがあるんです。
その仮説というのが以下の3つ。
・シンプルに競争心が暴走している
男性ギタリストの中には、競争心が暴走して「は!俺の方があいつよりうめえし!」みたいな敵意を向けてくる人が一定数いる気がします。
まあ、健全な競争心ならいいですよ。
例えば、「俺はめっちゃ練習しててこんなうまいだぜ!」と人に自慢はするが、他人はけなさずこつこつと自分のスキルアップにいそしみ、自分より上手い人がいれば「くそ!俺も弾けるようになってやるからな!」と相手を認めて努力するっていうなら何も文句はありません。
いや、むしろこんな人は「よきライバル」ですよね。
ギター友達とかにいると、「自分も負けてらんねえな!」等とモチベーションが上がると言うもの。
しかし、ここで他人の演奏の良くない点を聞かれてもいないのにあれこれと指摘して公然とばかにしたり、本人の努力を無駄と言い放ってみたり、、、こういった品性の悪い行動をしているのはいくらなんでも醜いです。
※さすがにバンド単位での演奏となると少し事情は違うかもしれない。しかし、それでもいい方はあるだろう。
「人間性が醜い」という感情を禁じえません。
・自尊心の低下によって承認欲求が肥大している
人は自尊心、つまり「ありのままの自分を受け入れる感覚」が低下すると、他者に対して「認めてほしい」という欲求が強くなってきたりする場合があります。
誰しも「認めてほしい」という気持ちはあるものですが、これが暴走してくると「私はすごいんだぞ!すごいって言えよ!」みたいな非常に押しつけがましい態度になってくるんです。
これ見よがしに延々と速弾きを弾いたりちょっとこじゃれたカッティングフレーズを弾いて見せて、渾身のどや顔を披露する、、、くらいなら「まあ別に誰も攻撃してないしな」と思うんですが、ここでこじらせていると一々聞いてもいないのにフレーズ解説が始まってうざかったりします。
いや、聞いてないし、、、てなりますからね。
もっとも、「めっちゃうめえ!!」とこちらが尊敬の念を持った場合はこの限りではないでしょう。
あとは、「音が~」とか「ここは理論的には~で」みたいに、どこ出典かよくわからない謎の大量のうんちくを垂れてくるパターンもありますよね。
まあ、うんちくを垂れ流すだけならこれも全然結構!
むしろ、ためになることもありましょう。
ただ、「え?しらないの?歴があってうまい奴なら常識だよ?」みたいに来られると、「おい、鈍器でそのにやけた顔粉砕してそのまま○○○○ぞ!?」て気分になります。
おっとおっと、、、いけねえいけねえ、、、。
まあ、とりあえず、承認欲求こじらせているやからは厄介なのです。
・自分がうまくなれなくて八つ当たりしている
私がギターでマウント取る人の心理の中で一番「醜い!!」と感じるのが、「自分のギター上達がうまくいってないから他人のプレイや所持する機材などを貶す」という人です。
まあ、ユーチューブのコメント欄を見ていると明らかにこの手の手合いと思われるアカウントがわんさか沸いています。
普通にうまいと思うプロギタリストからまだまだこれから成長しようという成長途中のギタリストといった実に様々な方々のコメント欄のいたるところに、他人のプレイに偉そうに講釈たれて否定やマウントをぶちかますアカウントが沸いているのです。
特に、ギター初心者の方のコメント欄に謎のマウント太郎が沸いているなんてのはよくある光景ですよね。
こういった人たちを見ていると、
「なぜ、あんたはそんなエラそうなんだ?しかもその相手を意図的に傷つけようとしているとしか思えぬ文面、、、貴様何様だ?そんなにうまいならてめえが模範プレイ見せるべく動画あげろや!人ががんばって弾けるようになろうってのに対して一々意気をそぐようなことしてんじゃねえよ!ユーチューブは無料でみれてんだから嫌ならみんなよ、巣に帰れよ!」
みたいなどす黒い感情がわいてくると言うものです。
同じギターを弾く者同士、言ってみれば歴なんて関係なく仲間ではないですか。
何で貶さないといけないのかって思います。
なので、初心者を執拗に貶している人を見ると、
「おめえ、さてはギターが一向に思ったようにうまくならないから、これから上手くなっていくかもしれない新参者をつぶして相対的に上になろうって魂胆だな?きたねえ奴だな!」
と思えてくるのです。
さながらハンターハンターでいうところの、「新人つぶしのトンパ」ですよね。
トンパはキャラとして面白いので嫌いじゃないですが、リアルトンパはめっちゃ嫌いですよね。
関わりたくないです!
これは主観ですけど、いちいち他人のプレイをけなしてリスペクトのかけらも持たない人って基本的に向上心がなくて下手くそだと思ったりしています。
まあ、中には「めっちゃうまくて毒舌のいけ好かない奴」ってのもいるでしょうけど、あんまり多いとは思いません。
ちなみに、よく性格の悪い超絶ギタリストとしてイングヴェイさんが持ち出されるようですが、あれは若い頃に天狗になっていたからっていう一時的なものかもって思ったりします。
彼の暴言の数々を見ていると、承認欲求こじらせまくっている感じをひしひしと感じますよねー。
ただ、どうも最近の彼はナルシストではあるけど、別に他人のプレイを露骨にバカにしたりはしていない気がするので、最近の彼は嫌いじゃないんですよね。
イングヴェイさんのこれまでの暴言が気になる人は、以下参照。
参考
ま、とりあえず、ギターの上達が上手くいってない人ほど他人のプレイをけなすんだと私は思っている次第。
なお、異論は大いにありですし、あってしかるべきです。
どうせなら、素直にみんなお互いのいい点を評価しあってともに上手になりたいじゃん!
なんだか、すごく今日は感情が暴走した記事を書いている気がします、、が、まあ本音なのでね、仕方ないですね。
まあ、とりあえず、ギタリストなら歴や特定の技術の得手不得手といった事に関わらず、みんなお互いにリスペクトをもって接した方がいいと思います。
その方が、お互いに関わっていて楽しいし自分に足りないものを吸収して向上することもできます。
そして何よりも、ギタリスト同士がお互いにリスペクトをもって接しあう土壌ができたら、結果的にギター人口が増えて仲間がいっぱいになるとも思う次第。
人生の幸福度のかなりの部分を人間関係が左右するというハーバード大学の研究もあります。
ギタリスト同士がお互いリスペクトをもって接すれば、同じ趣味をもつ者同士での交流を促進され結果的に多くの人がいい関係でつながりあって楽しく人生おくれそうですやん。
そう考えると、上手くならないでひねくれて攻撃的になっている人に対しては、あの超絶ギタリストの大村孝佳さんではないですが、「そんなことしている暇があるなら練習しましょう!」て言いたいところですよね。
まあ、練習すればそれ相応にはなると思うんですよ。
下手なのって基本的に練習が足らないからだと思います。
まあ、実際大して練習していないせいで、わたしは歴だけ長いヘボギタリストなので、わたしが悪い意味での証明です(笑)。
おわりに
この記事は「ギターでマウント取っている人達はいったいどんな心理なの?」と題しておおくりしました。
今回はもう感情のままに書きなぐってしまった感がありますね、、、。
すいません。
でも、本音だから仕方ないですな。
本当にマウント太郎やイキり太郎は大嫌いなので。
ま、お互いギターをやっている者同士、初心者だの歴がどうだのといった事は抜きにしてリスペクトの心を忘れずに行きたいものですな。
では!
参考記事等
「ピックレビュー46」ストリクトリー7ギターズのピック使ってみた
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参考
紅茶ランキング