紅茶の茶園の特徴等を見る時に抑えておきたい用語まとめてみた

今回は以下の人に向けておおくりします。

今回は以下のような方に向けておおくりします。

・茶園の特徴についてしらべてみたけども用語の意味がよく分からなくて困っている人
・話しのネタが欲しい人等

オニギリス!

紅茶党ギタリストで心理カウンセラーのオニギリです。

今回もよろしゅう!!

今回の話題は「紅茶の茶園の特徴等を見る時に抑えておきたい用語まとめてみた」という話です。

今回は茶園の解説をみていて「?」となりそうな用語を集めて簡単に解説してみるという企画になります。

正直、茶園の開設とか見ていても「なに?バイオダイナミック農法?」とか「は?クローナル種??」みたいな感じで理解が追い付かなくなって「面白くなーい」とか「んー、わかりにくい!」ってなりがちだと思うんですね。

そこでそういったモヤモヤを払しょくするような簡単な用語集的な記事を作ってみようって思いました。

なお、必要に応じて扱う用語を増やしていくつもり。

では、ゆるりとおおくりします。

農法編

まず農法編からです!

では、どうぞ!

バイオオーガニック農法

オーガニック農法、つまり「有機農法」と同じと考えて差し支えない。

バイオダイナミック農法

バイオダイナミック農法とは大雑把に言うと

「従来の無農薬・化学物質不使用のオーガニック農法(有機農法)に加えて天体の動きに合わせて最も適した時期に収穫を行う」

という自然農法の一種の事。

人智学のルドルフ=シュタイナー氏によって提唱された。

バイオダイナミック農法を実践する生産者団体には実に様々なものがあり、団体は独自の品質管理の基準を設け加盟する農業者に栽培指針を示し対外的な信用の保全等を行っている(1942年設立のデメターが代表的)。

一芯二葉摘み

一芯二葉摘みとは

「茶の葉の先端にある芯芽とその下にある2枚の葉を摘むこと」

事である。

この部分は、やわらかく多くのうまみ成分が含まれているた。

一芯二葉摘みは、上質な紅茶を作るうえでの理想的な摘み方とされるが、摘み手が熟練している必要があるため難しい。

一芯三葉摘み

一芯三葉摘みとは

「茶の葉の先端にある芯芽とその下にある3枚の葉を摘む事」

を指す。

3枚目よりも下の葉は、上質な紅茶にするには育ちすぎているといえるため、上質な紅茶には使用されないのが通常。

※茶葉は下にいくほど肉厚で、繊細な味を生みにくくなっていく。もし、使われる場合は量産品向け。

この摘み方では2枚目の葉と3枚目の葉の間にある茎も含まれるため、収穫量は一芯二葉の倍となる。

そのため、収穫量をかさましする意図で行われる事もあるとかないとか、、、。

知らんけど。

チャノキの種類

チャノキの種類には以下のようなものがあります。

クローナル種

クローナル種とは、

「特に風味が優れているものや、病気や寒さに耐性のあるような優良品種を特に選びその枝を土中に挿し根付かせる接ぎ木によって栽培された種」

の事。

※接ぎ木とは、増殖させたい植物の枝や芽等を切り取り他の植物に接ぎ合わせて、新しい木として育てる手法。品種改良の場面ではよく使われる手法であり、ある種クローン技術の一種ともいえる。子孫を残せないちなみに、ソメイヨシノは接ぎ木によって繁殖が可能となっているという。

その枝を土中に挿して根付かせる「挿し木」で栽培、クローンのように繁殖させる手法で栽培された種」

凄くざっくり言えば、優秀な個体のクローンを作る方法と言える。

ゆえに、「クローナル(Clonal)」なのである。

※Clonalとは「クローンの」という意味。

ちなみに、中国種クローナルやアッサム種クローナルさらには、両者を交配させたハイブリッドクローナルというものも存在する。

ダージリンのクローナル種で有名なものは約30種類(AV2、B157、P312等)ほどあり、その特徴として「花のような香りと繊細な風味、圧倒的な甘み」等があげられる。

例えば、高級品種のAV2は単品でスペシャリティティーとしても使われている。

※通常、クローナル種の茶葉は他の茶葉とブレンドされ出荷されるという。

中国種

中国種は中国の雲南省を原産とする品種。

アッサム種と比べると葉が小さく渋み成分であるカテキンが少なく酸化酵素の活性が弱い。

そのため、酸化発酵しにくく紅茶には向かないとされる。

ただ順応性が高く高地でも育ちやすいので、インドやスリランカ、日本、中国、台湾などの高地で栽培されているという。

アッサム種

アッサム種はその名の通り、インドのアッサム地方を原産とする

中国種と比べると葉が大きく渋み成分であるカテキンが多く酸化酵素の活性が強い。

また、葉の表面に深いしわが走っている点も違う。

完全に特徴が逆である。

製法の種類

CTC製法

CTCとは、

「押しつぶす(Crush)、引きちぎる(Tear)、丸める(Curl)の3つの工程をひとつの機械で行う製法」

の事。

作業効率を向上するため大量生産向きの製法である。

オーソドックス製法

伝統的な紅茶の製法の事。

リーフ(茶葉をカットしない)タイプやブロークン(茶葉の加工の際細かくカットした)タイプの紅茶はこの方法で作る。

中国発祥。

製法について詳しくは以下参照。

茶園内の独特の構築物等

ここでは茶園独特の構築物等について補足していきます。

シェイドツリー

シェードツリーとは(日陰樹)、つまり

「茶樹保護を目的として植えられている樹木」。

茶樹に直射日光が当たるのを防止したり風向きを変える、強い雨による土砂の流出を防いだり等の目的で植えられている。

アッサムの茶園で使われている。

上記の分野以外の用語

最後はここまでのどの分野にも属さないけど、補足しておきたい知識です。

もし、分野化できそうならそん時は分野化しますので、よろしゅう。

スペシャルティティー

スペシャルティティー(speciality tea)とは、

「買い手側の希望に沿って茶園内の一定の区画内の茶樹から、独特の製法によって生産された茶

の事。

生産量は極めて少ない。

※オーディナリティ(普段飲まれる紅茶の意)との対照で語られる際の「スペシャリティティー」は、「来客時やパーティー、贈答用等の特別な場面で使われるにふさわしい紅茶」である。

TGFOP

「ティッピー ゴールデン フラワリー オレンジ ペコー」の略。 

茶葉のグレード等級、つまり「大きさ」の一種。

ティッピーとは「芯芽の先端でよじれて、きれいに尖った」の意であり、ゴールデンは「金色のうぶげの付いた」の意。

よくアッサムについての記述で登場する。

グレード

グレードとは茶葉の大雑把に言うと「茶葉の大きさ」の事。

国際統一規格のようなものはなく、農園ごとに結構ばらばら。

なお、グレードと茶葉の品質は関係ない。

マスカテルフレーバー

マスカテル(muscatel flavor)、直訳すれば「マスカットのような香り」の事だが、その意味するところは「ダージリンティーのみに現れる特別な香りのこと。」特にセカンドフラッシュ(夏摘み)に強く感じられるという。

ファーストフラッシュ(春摘)終了後に、乾燥した気候と強い風などではがこすれる、昆虫による食害などにより樹木にストレスがかかることで生じるという。

標高による紅茶の分類

紅茶においては、標高による分類が成される事がある。

主に分類されるのはセイロン(スリランカ)ティー。

分類は以下の通り。

  • ハイグロウンティー標高1,300m~1,800m。
  • ミディアムグロウンティー:標高600m~1,200m。
  • ロウグロウンティー:標高600m以下。

おわりに


この記事は「紅茶の茶園の特徴等を見る時に抑えておきたい用語まとめてみた」と題しておおくりしました。

今回は茶園の開設などを読むときに役立ててほしいという事で、簡単な用語集っぽいものを作ってみましたが、正直まだまだ内容不足だと思います。

今後も随時必要に応じて「あ!これ大事だな!」と思った用語や章は追加していきますのでこうご期待?
、、、、まあ、とりあえず、茶園の事をよく知るには知識が必要なのは間違いなので、ちょっとそこは勉強ですねえ。

まあ、お互い頑張りましょう?、、、かね!

では!

参考
日本紅茶協会編『紅茶の大事典』

ウィキペディア

茶ノート

weasel

https://www.jba.or.jp/top/bioschool/history/his_06_4.html

参考記事等


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